■ ノーインパクトの試合
ヘーレンフェーン戦に先発出場した平山だが、見せ場はほとんどなし。先発した9試合のうちで、もっともインパクトの薄い試合だった。
この試合でも3トップの真ん中でプレーしたが、味方の押し上げの遅さもあって、ほとんどボールキープができない。風邪という報道もあったが、確かに体調はよくなかった。
ヘーレンフェーンは、前半45分に、自陣からのロングボールにネイルソンが抜け出て先制。ヘラクレスは、後半38分に、中央で受けたFWタメルスが右サイドに展開して、右のMFヘッヒャーがクロス。FW平山がニアに入り込んで、相手を釣った裏のスペースに入り込んだMFタンゲがヘディングで決めて同点として、そのまま引き分けた。
■ ノーゴールの理由
この試合で、3試合ゴールがないわけだが、原因は3つほど挙げられる。
1つ目が、相手のマークの厳しさ。あれだけ点を取ると、相手のマークが集中して、なかなか自由にプレーできない。平山のマークが厳しいので、囮で使って攻撃が出来ればいいのだが、そこまでの余裕はヘラクレスにはないので、つぶされても、素直に平山にボールを集める。そこを狙われている。
2つ目は、コンディションの問題。プロ1年目なので、ここまで試合が続くのは初めてで仕方ないが、今年に入ってからの試合は、ずっとコンディションが万全ではない。1試合くらいリフレッシュ休暇があってもいいと思うが、平山がいないと攻撃ができないので、休ませるわけにもいかないので難しい。
3つ目は、単純に、チーム力の差で、チャンスの数自体が少ない。この問題が一番大きいと思う。ここ2試合の相手は、2位のフェイエノールト、5位のフローニンゲン、6位のヘーレンフェーンといずれも上位のチームで、ずっと、試合支配されるので、ほとんどいいボールが上がってこない。いつの日かは、一人でも強引に突破して、打開できる選手になってほしいが、今の段階では、いいクロスが入ってこないと、シュートチャンスは訪れない。
次節は、PSV。
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