■ 3トップ中央での先発
フローニンゲンと対戦したヘラクレスのFW平山相太は、この試合も3トップの中央でプレー。MFマースが出場停止で、MFヘッヒャーがボランチに入り、MFデフリースとコンビを組む。
今シーズン、ここまで5位と好調なフローニンゲンは、組織的なサッカーでヘラクレスに襲い掛かる。好調が伝えられる平山に、どのくらいボールを集められるかが鍵となる。
■ 幻となったゴール
立ち上がりから、フローニンゲンが攻勢。そんな中、ヘラクレスのチャンスは、セットプレー中心。5分には、右サイドからのフリーキック、ヌルメラが蹴ったボールは、平山相太の頭に当たってゴールインかと思われたが、ハンドでノーゴール。
さらに、36分にはフリーキックから、スライターのキックが再び平山相太の頭にどんぴしゃで合って、先制ゴールかと思われたが、今度はファールの判定でまたしてもノーゴール。リプレーで見ると、1つ目のハンドの判定は仕方ないという感じだが、2つ目は???の判定だった。全体的には、フローニンゲンのペースだったが、ヘラクレスはセットプレーでは、得点の期待がもてる状況で、0−0で折り返した。
■ ボランチコンビの出来の悪さ
後半は、フローニンゲンの一方的な展開となる。原因はヘラクレスのボランチの出来の悪さ。レギュラーのマースが不在で、ウイングが本職のヘッヒャーと、デフリースのコンビだったが、攻守に力不足。ポジショニングが悪く、セカンドボールはほとんどフローニンゲンに取られていた。
マースの相棒には、これまで、デフリース、クワンサーが主に起用されてきたが、ボールキープできる分、クワンサーの方がいいと思う。(デフリースが出場している試合はいつも内容が悪くなる!)タンゲがボランチで、タメルストップ下でもいいかもしれない。
最後は、フローニンゲンのシュート精度の無さに助けられてドロー。上位相手に、アウェーでドローなのでヘラクレスとしてはよかったのではないかと思う。
■ 調子は上向き
さて、この試合の平山だが、調子は上がってきているなという印象。チーム力に差があって、(シュート数は22対3。)ほとんどシュートチャンスはなかったが、それで2度ネットを揺らした。なにより、ポストプレーが今日はパーフェクト。相手を背負ったとき、これまでは後ろから、突っつかれてボールを失うことが多かったが、今日は、しっかり体を入れて完璧にこなしていた。またまた、成長が垣間見れた。ゴールが取り消されたのは不運だったというしかない。次節は、久々にホームでチーム力が同程度のヘーレンフェーンということで、固め取りに期待。
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