【セルティック×キルマーノック】 中村俊輔と水野晃樹の未来
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2008年01月20日
■ 2ヶ月半ぶりのリーグ戦
怪我のためリーグ戦を長期欠場していたセルティックのMF中村俊輔が2007年の10月27日のマザーウェル戦以来、約2ヵ月半ぶりのリーグ戦出場。GKボルツ、DFヒンケル、コールドウェル、マクマナス、ネイラー。MFブラウン、ドナーティ、中村、ハートリー。FWフェネホール・オフ・ヘッセリンクとマクドナルド。中村は、右の攻撃的MFで先発出場。
試合は、ホームのセルティックが優勢に進めるが、相手GKの攻守もあって、なかなかゴールが奪えないじれったい展開となるが、後半18分に、FWマクドナルドのパスからMFブラウンがシュート。これが相手DFのオウンゴールを誘って先制。この1点を守ったセルティックが1対0で勝利し、3連勝を飾った。
■ 久々のリーグ戦
リーグカップに続いて先発した中村は、随所に好プレーを見せた。セルティックの攻撃のほとんどは、右サイドの中村が基点となっており、改めて替えの利かない選手であることを印象付けた。
ドリブルのシーン等では、まだまだ、本来のキレを感じさせなかったが、バリエーション豊富なキックや前線への飛び出し等を見ていると、ブランクの影響はそれほど感じさせず、試合をこなしていけば、すぐにトップフォームを取り戻すだろう。2月6日には、ワールドカップ予選のタイ戦が控えているが、召集も決まっており、いい状態で代表に合流できそうである。
岡田ジャパンはスタートしたばかりであり、どんなチームになるかは分からないし、未知数の部分は大きいので個人技頼みにならざるえない。よって、相手を威圧する意味と万が一、試合が膠着しときのために、飛び道具を持つ俊輔は、ぜひとも、スタメンで起用したい。長期離脱ということもあって、対戦には間に合わないかという状況であったが、これならば大丈夫だろう。
■ 中村頼みからの脱却
中村個人としては、非常にいい出来だったが、チームとしてみると、セルティックは不安が大きい。FWマクドナルド、MFドナーティ、MFブラウンら好選手は揃っているが、左MFのマクギーディが出場停止だったこともあって攻撃は完全に中村頼みで、ずっと戦列を離れていた中村にこれほど頼らなければならない試合になるとは、やや意外に感じるくらいだった。
リーグ戦ももちろんだが、セルティックはCLの決勝トーナメントのバルセロナ戦を控えているが、中村以外の中盤のクオリティを上げないと、バルサを食い止めるのは不可能だろう。期待の新戦力である右サイドバックのDFヒンケルも怪我となかなか苦しい戦いが続きそうだ。
■ 俊輔の未来
たびたび報道されていることだが、中村俊輔は、シーズン終了後の横浜FMへの復帰の可能性が高まっているようだ。先日、第2子も生まれて、長男もそろそろ大きくなってきたこともあって、教育面等を考えて、横浜に戻ってくるという選択肢も十分にありえる。
全ては本人の決断しだいであるが、この試合を見る限り、セルティックとしては簡単には移籍を容認することは出来ないだろうな、という感じである。それほど、セルティックにおける俊輔の存在は大きくなっている。
■ 水野の未来
一方、正式には発表はされていないが、ジェフ千葉のMF水野のセルティック加入も確実視されている。就労ビザも取得しており、近日中に、正式発表されることだろう。
となると、水野がどの程度、力を発揮することが出来るかが、興味の対象となるが、セルティックというチームは、移籍先としては、非常にいいチームといえるだろう。俊輔の成功もあって、水野に対しても同じような期待がかかるだろうが、その期待にこたえられるだけの能力を備えている。
ポジションは、やはり右の攻撃的MFがベストだろう。ストラカン監督は、右利きの選手を左サイドに配置し、左利きの選手を右サイドに置きたがる監督ではあるが、中村俊輔やマクギーディと比べると水野はもっとウインガーであってサイドライン際を縦に突破することの出来る選手である。左サイドに置いたとしても、効果は薄く、普通に右サイドで起用する方がいいだろう。
となると、中村のポジションと重なってしまうが、現状では、中村を外すことは考えにくい。中村を左に回して水野を右で起用することも考えられるが、マクギーディを外すことも考えにくい。したがって、はじめは2人のバックアップからスタートすることになるだろう。
だが、十分にチャンスはあるはずである。セルティックはリーグ戦、カップ戦、CLと過密日程になりがちで、バックアッパーの充実は不可欠であるし、さらには、サイドライン際で1対1になってクロスまで上げられるサイドアタッカータイプの選手は、他にはなかなか見当たらず、MF中村はもちろんのこと、ドリブラーのMFマクギーディともタイプは異なる。水野の加入がセルティックの攻撃の幅を広げる可能性は十分で、ストラカン監督も、いろいろなパターンを試してくるだろう。
一番、面白いと感じるのは、<4−5−1>に変更して、2列目に、中村・マクギーディ・水野の3人を並べる布陣だろう。とにかく、結果を出していって、監督とサポーターからの信頼を勝ち取っていって欲しい。
怪我のためリーグ戦を長期欠場していたセルティックのMF中村俊輔が2007年の10月27日のマザーウェル戦以来、約2ヵ月半ぶりのリーグ戦出場。GKボルツ、DFヒンケル、コールドウェル、マクマナス、ネイラー。MFブラウン、ドナーティ、中村、ハートリー。FWフェネホール・オフ・ヘッセリンクとマクドナルド。中村は、右の攻撃的MFで先発出場。
試合は、ホームのセルティックが優勢に進めるが、相手GKの攻守もあって、なかなかゴールが奪えないじれったい展開となるが、後半18分に、FWマクドナルドのパスからMFブラウンがシュート。これが相手DFのオウンゴールを誘って先制。この1点を守ったセルティックが1対0で勝利し、3連勝を飾った。
■ 久々のリーグ戦
リーグカップに続いて先発した中村は、随所に好プレーを見せた。セルティックの攻撃のほとんどは、右サイドの中村が基点となっており、改めて替えの利かない選手であることを印象付けた。
ドリブルのシーン等では、まだまだ、本来のキレを感じさせなかったが、バリエーション豊富なキックや前線への飛び出し等を見ていると、ブランクの影響はそれほど感じさせず、試合をこなしていけば、すぐにトップフォームを取り戻すだろう。2月6日には、ワールドカップ予選のタイ戦が控えているが、召集も決まっており、いい状態で代表に合流できそうである。
岡田ジャパンはスタートしたばかりであり、どんなチームになるかは分からないし、未知数の部分は大きいので個人技頼みにならざるえない。よって、相手を威圧する意味と万が一、試合が膠着しときのために、飛び道具を持つ俊輔は、ぜひとも、スタメンで起用したい。長期離脱ということもあって、対戦には間に合わないかという状況であったが、これならば大丈夫だろう。
■ 中村頼みからの脱却
中村個人としては、非常にいい出来だったが、チームとしてみると、セルティックは不安が大きい。FWマクドナルド、MFドナーティ、MFブラウンら好選手は揃っているが、左MFのマクギーディが出場停止だったこともあって攻撃は完全に中村頼みで、ずっと戦列を離れていた中村にこれほど頼らなければならない試合になるとは、やや意外に感じるくらいだった。
リーグ戦ももちろんだが、セルティックはCLの決勝トーナメントのバルセロナ戦を控えているが、中村以外の中盤のクオリティを上げないと、バルサを食い止めるのは不可能だろう。期待の新戦力である右サイドバックのDFヒンケルも怪我となかなか苦しい戦いが続きそうだ。
■ 俊輔の未来
たびたび報道されていることだが、中村俊輔は、シーズン終了後の横浜FMへの復帰の可能性が高まっているようだ。先日、第2子も生まれて、長男もそろそろ大きくなってきたこともあって、教育面等を考えて、横浜に戻ってくるという選択肢も十分にありえる。
全ては本人の決断しだいであるが、この試合を見る限り、セルティックとしては簡単には移籍を容認することは出来ないだろうな、という感じである。それほど、セルティックにおける俊輔の存在は大きくなっている。
■ 水野の未来
一方、正式には発表はされていないが、ジェフ千葉のMF水野のセルティック加入も確実視されている。就労ビザも取得しており、近日中に、正式発表されることだろう。
となると、水野がどの程度、力を発揮することが出来るかが、興味の対象となるが、セルティックというチームは、移籍先としては、非常にいいチームといえるだろう。俊輔の成功もあって、水野に対しても同じような期待がかかるだろうが、その期待にこたえられるだけの能力を備えている。
ポジションは、やはり右の攻撃的MFがベストだろう。ストラカン監督は、右利きの選手を左サイドに配置し、左利きの選手を右サイドに置きたがる監督ではあるが、中村俊輔やマクギーディと比べると水野はもっとウインガーであってサイドライン際を縦に突破することの出来る選手である。左サイドに置いたとしても、効果は薄く、普通に右サイドで起用する方がいいだろう。
となると、中村のポジションと重なってしまうが、現状では、中村を外すことは考えにくい。中村を左に回して水野を右で起用することも考えられるが、マクギーディを外すことも考えにくい。したがって、はじめは2人のバックアップからスタートすることになるだろう。
だが、十分にチャンスはあるはずである。セルティックはリーグ戦、カップ戦、CLと過密日程になりがちで、バックアッパーの充実は不可欠であるし、さらには、サイドライン際で1対1になってクロスまで上げられるサイドアタッカータイプの選手は、他にはなかなか見当たらず、MF中村はもちろんのこと、ドリブラーのMFマクギーディともタイプは異なる。水野の加入がセルティックの攻撃の幅を広げる可能性は十分で、ストラカン監督も、いろいろなパターンを試してくるだろう。
一番、面白いと感じるのは、<4−5−1>に変更して、2列目に、中村・マクギーディ・水野の3人を並べる布陣だろう。とにかく、結果を出していって、監督とサポーターからの信頼を勝ち取っていって欲しい。
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