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拍手の多かったエントリー (1位-15位)
第01位 2009/02/19 サッカーを観る上で気をつけたい8箇条 → 390拍手
第02位 2007/12/16 オシムジャパンを殺したのはセルジオ越後か? → 326拍手
第03位 2010/06/30 日本代表のスタッフと27人の選手をたたえよう。 → 233拍手
第04位 2008/05/02 みんなKAZUが好きだった。 → 225拍手
第05位 2008/08/14 凹んだときにはオシム語録 → 217拍手
第06位 2010/06/03 日本サッカーの偏差値を下げてしまっている人 → 204拍手
第07位 2008/06/01 松本育夫(サガン鳥栖GM)のサッカー人生 → 186拍手
第08位 2011/03/14 【シャルケ×フランクフルト】 内田篤人のメッセージ → 178拍手 New!!
第09位 2010/02/12 杉山サンが酷過ぎる → 166拍手 up!!
第10位 2008/05/04 カリスマ:山本浩アナの名フレーズを堪能する。 → 165拍手
第11位 2008/01/14 金子達仁さんのレッズサポ批判 → 156拍手
第12位 2008/05/30 中田英寿のいない日本代表チーム → 144拍手
第13位 2008/10/30 もし、小倉隆史の大怪我がなかったならば・・・。 → 136拍手
第14位 2010/05/16 【C大阪×神戸】 シンジ 旅立ちの日 (生観戦記 #4) → 125拍手
第15位 2008/08/13 ラモス瑠偉と日の丸への思い → 111拍手
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#123 FW矢野貴章の新潟復帰に関して (2012/02/09)
#124 不幸な結果となった宇佐美のバイエルン移籍 (2012/02/11)
#125 ザスパ草津の8年目の挑戦 (2012/02/12)
#126 【ドルトムント×レバークーゼン】 香川真司の未来予想図 (2012/02/13)
#127 集大成のシーズンとなる愛媛FCとバルバリッチ監督 (2012/02/14)
#128 MFユングベリ 退団が決定 (2012/02/16)
#129 ジェフ千葉と木山監督の挑戦 (2012/02/17)
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「サポティスタ」のバックナンバーを見て5年という歳月を感じる。 |
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2007年の当サイトにとって1つの大きな出来事といえば、「サポティスタ」さんに記事を取り上げられたことである。何しろ、「サポティスタ」さんは、日本サッカーサイト界の頂上に位置するサイトである。「サポティスタ」さんに取り上げられると、その日のアクセス数は3.5倍になる。そして、その日だけは、アウェーの環境になる。サッカー瞬刊誌 サポティスタβ版
取り上げられた記事は、以下の3つである。
0724 2007/09/08 本当に「決定力不足」なのか?
→ G大阪と横浜FCはどちらが決定力があるのか?。
0875 2007/12/16 オシムジャパンを殺したのはセルジオ越後か?
→ ここがおかしいセルジオ越後。
0879 2007/12/26 もっともゴールを期待できるJリーガーは誰かをデータで検証する。
→ ヤナギ vs マルキ。
そもそも、ボクが、「サポティスタ」さんの存在を知ったのは、5年前に発行された以下の本中である。(「サッカージャパンVol.1」(白夜書房) 2003/03/07 発売)
2003年の3月というと、平山相太(FC東京)の学年が高校2年生から高校3年生に進級しようとしていた時期であり、柏木陽介(広島)の学年が中学生活を終えて高校入学を間近に控えていた時期であり、柿谷曜一朗(C大阪)の学年が中学1年から中学2年に進級しようとしていた時期であり、宇佐美貴史(G大阪ユース)の学年が小学4年から小学5年に進級しようとしていた時期である。
それでも、今ひとつ、ピンと来ない人のために、2003年の3月の出来事を「サポティスタさん」のバックナンバーの見出しから抽出してみると、
2003.03.02 日本勢金銀独占
フィギュアスケート世界ジュニア選手権で太田由希奈が優勝(J-sky)
2位に安藤美姫。4位に浅田舞。優勝した太田の最大の魅力はその「表現力」。とくに「手」の動きが美しい(O)
→ 浅田真央ではなくて、お姉さんの方。
2003.03.03<タレコミ> 開幕まで3週間
ゼロックススーパー杯 磐田 3-0 京都
「パクは、我々にとって、既にヒストリーだ・・」というゲルト・エンゲルスの発言が印象的でした(湯浅健二)
→ 朴智星無きサンガは、J2に降格。
2003.03.06 俺は潔白だ
エメルソン、来日が遅れたのはビザとパスポートの問題。カーニバル参加の疑惑は否定(スポニチ)
→チーム合流に1ヶ月遅れた代償は罰金2万5000ドル(約300万円)(スポナビ)
→ 常習犯。サッカーのうまさと素行の悪さは比例する???
2003.03.07 安全第一
UAEで開催予定だったワールドユースが延期に(日刊)
新たな開催日程は未定。
→ イラク戦争の影響。
2003.03.08 なんて間の悪い
「サッカージャパンVol.1」(白夜書房)本日発売!
特集は「開幕直前!ユース日本代表徹底分析」「どこよりも早い北京五輪代表展望」。
また、インターネットメディア特集として、「Demper Web」「J-Net」「Let It Flow」 を紹介。
→ UAEワールドユースは延期されました。
2003.03.10 故意の失点
京都対大分戦 大分・ロドリゴが相手に返したボールを奪ってゴール。 大分は「フェアプレーに反した」として、京都ボールのキックオフ後にプレーを止め「故意の失点」を許す (日刊)
→トトゴール1等は3384万6360円(的中4口)。問題のゴールがなければ1等は65口程度で当せん金は約208万円。(スポニチ)
鈴木チェアマン「トトゴールには影響するだろうが、しようがない」 (スポナビ)
→試合を対象として億単位の金額が動いているという事実を強く認識する必要がある。(共同)
→サッカーとしては「あり」だが、得点を予想するギャンブルとしてはどう考えても「なし」でしょ。(O)
・トトゴール、初回の売り上げは約4億1150万円の低調なスタート(日刊)
・日本サッカー協会は地上11階、地下3階の自社ビル(JFAハウス)購入を計画(日刊)
→ ロドリゴ問題ってあったね・・・。
2003.03.12<タレコミ> 最後の大物
U20代表MF菊地がJリーグ入りを決意(日刊)
WY延期の影響もあったのか、海外挑戦は断念した模様。
→ オランダに行っていたらどうなっていたのか・・・。
2003.03.14 仲良く敗退
アジアCL・準々決勝リーグで鹿島、清水揃って敗退が決定(日刊)
これじゃナビスコ杯グループリーグ免除の意味ないじゃん。
→ あっさり終了???
2003.03.18 OPTAデータ使用
「Yahoo! スポーツ ファンタジーサッカー」がスタート。
Early☆Cross!に強力なライバル出現か。
→ ファンサカが始まってもう5年か。
2003.03.22 それぞれの反応
高原「行ったら行ったで(不安を)感じないかもしれない」。
俊輔「怖いか、怖くないかって言われたら、そりゃ怖いよ」「左サイド?…」。
稲本「中止ならへんことを祈ってる、っていうか戦争にならへんことを祈ってる」。
カズ「戦争やる意味あるの? 大人の考えてることはよく分からないよ…」。
キャプテン「誰も行きたくないと話していない。これもジーコ監督のおかげだ。トルシエだったら、何人かは離脱したかも」。
Jリーグ選手協会会長・中山が「辞退を希望する選手への配慮」を協会に申し入れる。
→ 1人、妙なことを言っている人がいますが・・・。
2003.03.24 【スペシャルの威力】
市原×東京Vの試合はイエローカード11枚、退場者2名を出す大乱戦に(サンスポ)
そのうち8枚を出された東京Vは文書での抗議を検討。
カード乱発でゲームを壊したのは、スペシャルライセンスを持つ柏原主審。
→ ・・・。
2003.03.24 油断ならない
「カフーがACミランと接触」と伊紙で報道(朝日)
「カフーは横浜Mとの約束もあるが、欧州のクラブから誘いがあれば欧州に残るだろう」
→ カフーの代わりのユ・サンチョルが活躍したので来なくてもOK。
2003.03.28<タレコミ> 合宿風景
レギュラー組 1-1 控え組(増島スタジアム)
レギュラー組メンバーは、川口 秋田 森岡 名良橋 服部 稲本 小野 中田 中村 高原 鈴木。
宮本「ジーコは『私の哲学は4-4-2だ』と言っていた」
中村「課題は攻めた後に守備のスペースが空いてしまうこと。まあ、ジーコジャパンの一番最初の合宿よりいいけど…」 (J-SKY)
→ 最後まで課題は解決せず???
2003.03.28<タレコミ> メディアの方へ
世界基準を物差しにして選手の評価をしていただき、将来のために愛情と厳しさを持って接していただきたい(山本昌邦)
メディアに世界基準の評価を求めるより、マスコミの過大評価に勘違いしない選手の育成を目指す方が現実的かも。 (O)
→ さすが昌邦さん。
それでも勝てない 2003.03.28
日本 2-2 ウルグアイ(サンスポ)
ジーコ監督「今日の試合で得た教訓は「攻めていながらも、ほんの一瞬で点を取られてしまう」ということ」
ウルグアイ監督「私たちのチームは何よりも時差ぼけの影響が大きかった」(スポナビ)
試合はほとんど日本の攻撃練習のようになってしまった(蹴閑ガゼッタ)
スローテンポでしか進化しない、ジーコ率いる日本代表(後藤健生)
進歩の見られなかった「ジャパン・オールスター」(大住良之)
→ 4年間のオールスター。
これを見ていると、進歩している人(部分)と、進歩していない人(部分)がくっきりと色分けされている様で面白い。
5年前というと、イビチャ・オシムさんがジェフ市原の監督に就任した時期と重なる。当時はコアなサポーターにしか知られていなかったジェフ市原の新外国人監督が、ドイツ大会以後の日本代表を率いることになろうとは、この時点では、誰も予想できなかっただろう。
一方、サッカー協会の体質の問題やレフェリーの技量に関する問題は、引き続きの課題であるといえる。もしかしたら、5年後や10年後のサポーターも、同じような不満を抱えながら、試合を観ているのかもしれない。
で、この本(「サッカージャパンVol.1」)の最大の見所は、「どこよりも早い北京五輪代表展望」という特集。北京五輪代表有力候補319人のリストが存在するが、中でも超有望選手41人が大きく取り上げられている。(紹介選手は以下のとおり。)
GK:山本海人(清水エスパルスユース)
GK:松井謙弥(ジュビロ磐田ユース)
GK:八田直樹(ジュビロ磐田ユース)
DF:麻生耕平(大分高校)
DF:秋葉信秀(ジェフ市原ユース)
DF:増嶋竜也(市立船橋高校)
DF:丹羽大輝(ガンバ大阪ユース)
DF:草場昭宏(奈良育英高校)
DF:一柳夢吾(東京ヴェルディユース)
DF:青山直晃(前橋育英高校)
DF:三原直樹(ヴェルディジュニアユース)
MF:杉山浩太(清水エスパルス)
MF:梶山陽平(FC東京U-18)
MF:池元友樹(リバープレート)
MF:鈴木智樹(コンサドーレ札幌ユース)
MF:寺田紳一(ガンバ大阪ユース)
MF:谷口博之(横浜Fマリノスユース)
MF:中山博貴(鹿児島城西高校)
MF:船谷圭祐(ジュビロ磐田ユース)
MF:千野俊樹(韮崎高校)
MF:枝村匠馬(清水エスパルスユース)
MF:関口訓充(帝京高校)
MF:赤星貴文(藤枝東高校)
MF:高橋良太(名古屋グランパス)
MF:家長昭博(ガンバ大阪ユース)
MF:山本拓弥(鹿島アントラーズユース)
MF:細貝萌(前橋育英高校)
MF:船山貴之(柏レイソルジュニアユース)
MF:藤田征也(SSSジュニアユース)
MF:反町一輝(図南SCジュニアユース)
MF:山本真希(清水エスパルスジュニアユース)
FW:平山相太(国見高校)
FW:苔口卓也(玉野光南高校)
FW:阿部文一朗(清水エスパルスユース)
FW:三木良太(ガンバ大阪ユース)
FW:萬代宏樹(福島東高校)
FW:菅沼実(柏レイソルユース)
FW:カレン・ロバート(市立船橋高校)
FW:北脇里規(ヴェルディユース)
FW:岡本達也(ジュビロ磐田ユース)
FW:福士徳文(盛岡商業高校)
で、この紹介文が非常に興味深い。そこで、一部を勝手に抜粋すると・・・。
GK:山本海人(清水エスパルスユース)
清水JY時代から185cmの体格を誇っていた大型GK。当時からナショナルトレセン等に継続して選ばれていたエリート選手であり、多くのタイトルも獲得した。(略)そのプレースタイルは大胆不敵。リスクを恐れずに果敢に前へと飛び出し、DFラインの裏をも広範にカバーする。(略)リスクのあるスタイルは監督によって好みが分かれそうだが、「デカイ川口」の境地に到達できる可能性を持った選手である。
GK:松井謙弥(ジュビロ磐田ユース)
ジュビロSS掛川に所属していた頃から清水の山本と静岡最強GKの名声を二分していたGK。(略)全国大会での実績はなかったものの、当時より185cm近い大型で、ナショナルトレセン等にも継続して選ばれ続けていた。(略)プレースタイルは山本とは対照的に冷静沈着にゴール前を預かる安定感のあるタイプ。基礎的な技術が非常に高く、キャッチング・コーチングなどを含めて総合的に秀でている完成度の高いGK。
DF:増嶋竜也(市立船橋高校)
千葉生浜中学時代は全国的に知られていたような選手ではなかったが、1年生で参加した高校総体を契機として一挙に注目選手となる。(略)U-17日本代表で初めて日の丸をもつけてプレーし、高校選手権では大会最硬を誇った市船守備陣の一角を担って大会優勝を果たしている。右足から繰り出される正確なロングキックと、巧妙な競り合いを見せる防空戦における強さが最大の特長。
DF:丹羽大輝(ガンバ大阪ユース)
失意と悔恨のみが残ったとさえ言えるAFCのU-17選手権。日本代表にとって唯一の慰めになったのは、チームの主将であった丹羽大輝が大会のベスト11に選抜されていたことであろうか。その丹羽であるが、幼少の頃より高い評価を受けてきた所謂エリート選手ではない。(略)高1の時に初めて選ばれたナショナルトレセンで認められてU-16代表入り。(略)気持ちの強さとリーダーシップ、積極的にボールホルダーを潰しにいく能動的なスタイルが高い評価を受ける当代屈指のCB。
DF:青山直晃(前橋育英高校)
中学時代は岐阜VAMOSに所属。注目されるようになったのは3年生になってからである。とりわけ、ヴェルディやエスパルスとも互角の攻防を展開した全日本クラブユース選手権は大きなアピールの場となった。大会優秀選手にも選ばれ。クラブユース東西対抗では敢闘賞を獲得。続いて、U-15日本代表候補にも選抜された。(略)フィジカルに恵まれており、体の使い方も巧いCBで、足元の技術も意外に高く、中盤へと正確に繋ぐことも出来るフィードも武器にしている。
MF:杉山浩太(清水エスパルス)
今年からトップ昇格を果たした生え抜きのMFだが、昨年のACLでトップデビュー済みであるだけに改めて「昇格」というと妙な感じがしないわけではない。早生まれであるために北京五輪代表資格を持っており、この年代を引っ張っていく存在となることが期待されている。(略)得点機へと繋がるスペースを見つけ出す天賦の才幹に加えて、ユース昇格後は攻守のバランスを保つ能力も進歩。フィジカル面など課題も残るが、中盤中央で放つ存在感は圧巻で、一見の価値がある選手と断言できる。
MF:梶山陽平(FC東京U-18)
ファンの間では、「ジジーコ」という呼称がある。これはUー15時代に彼のプレーを観ていた東京の選手たちが「梶山うめー」、「ジーコみたいだ」、「なんだかスローなんだよな」、「爺くさいよね」などと語り合っていたことに由来する。たしかに彼のプレーはスピーディーで快活とは言い難いものがあったのだが、この独特のスローテンポこそが梶山の個性である。(略)とりわけ、相手との間合いの取り方は絶妙である。反面、好不調の波の大きさは台風上陸時の九十九里浜を凌ぐものがあり、使い勝手の良い選手では決してない。
MF:寺田紳一(ガンバ大阪ユース)
精密無比な技術と高度な戦術眼が高い評価を集める選手で、大阪人に言わせれば「二川二世」ということになる。ややタイプ異なるものの、攻撃を組み立てる能力とボールタッチの技術は二川に優るとも劣らない。その評価はガンバ大阪ジュニアユースの10番を背負っていた時代から非常に高かった。(略)ガンバユースでは1年次より活躍し、2年次には背番号を貰い、今年は本格的なトップ帯同の可能性も出るなど、チーム内での評価は上がる一方である。
MF:谷口博之(横浜マリノスユース)
石川直宏などを輩出したことで知られるジュニアユース追浜の出身。横浜ユースでは1年次に参加したベイブリッジユース大会を転機として活躍の機会を得ると、2年次には不動のレギュラーとして活躍。U-17代表に選ばれるなど充実したシーズンを送った。技術的には飛び抜けたものを持っている選手ではないものの、抜群のボール奪取能力、空中戦の強さ、持久力は特筆に値するものがある。(略)本職のボランチではなく、CBとして大成する可能性もありそうだ。
MF:船谷圭祐(ジュビロ磐田ユース)
FC松阪時代はどこまでもドリブラーとして知られ、とりわけ中学生活最後となった高円宮杯東海大会でのプレーは各方面から絶賛を浴びた。磐田ユース入団後はややスタイルが変化し、中盤でバランスを取るプレーも覚え、ゲームをビルドアップする選手としての才能を開花されることとなった。(略)日本代表では左利きのために左サイドを任されることも多い。
MF:枝村匠馬(清水エスパルスユース)
清水ではなく、島田市の南に位置する榛原町の出身。同地域は近年のレベルアップが著しく、従来の清水や藤枝と並ぶ新たな人材供給源として注目されている。榛原川崎SSSから清水エスパルスユースに進んだ枝村はすぐさま頭角を顕す。2年次にはボランチの位置で不動のレギュラーの座を掴み、赤星とのコンビは全国の強豪から恐れられた。(略)ユース昇格後も早々にレギュラーポジションを確保。中長距離を簡単に飛ばす正確なキックと機を見たゴール前への大胆な飛び出し、高い身体能力を生かした競り合いの強さといった特長を発揮して、活躍を見せている。
MF:家長昭博(ガンバ大阪ユース)
ナショナルトレセンを取材している時に面白い光景を目撃した。家長のいるグループの試合を観ていると、横で見学していた関西の指導者たちが「家長ベンチかよ!」、「家長が観たいんだよ」、「家長、見せろや」などと愚痴っていた。(略)『左利きのファンタジスタ』という言葉に集約される家長のプレーは華があり、サッカーの面白さというものに溢れている。年代別代表でも中心になっていくと思われていたのだが、須藤監督は最終的にはU-16代表から家長の名前を外す決断を下した。その理由は明らかになるものではないが、家長が重量感や守備力といった言葉と縁の乏しい選手であったことは無関係ではあるまい。
MF:藤田征也(SSSジュニアユース)
全日本少年サッカーにおいて船山祐二らを擁する柏レイソルと札幌SCの一員として激戦を展開して敗れたのも今は昔。進んだSSSでは1年生の内から公式戦に登場するなど早くから別格の存在であった。(略)力強く繊細な右足から繰り出される高精度のキックが最大の武器。特に右サイドから巻き上げるクロスと直接FKの破壊力は絶品である。今春からの札幌入団が内定している。
FW:平山相太(国見高校)
(高校選手権では、)プレーのインパクトも十分。チームの優勝は逃したものの、自慢の高さを生かした6得点で大会得点王の栄誉を手にすると共に一躍メジャーな存在となった。そんな彼が最初に注目されたのは北九州市立田原中学時代。当時、既に185cmの威容を誇っており、卒業時には多くの強豪チームから引く手数多であったという。(略)左右両足でボールを扱うことができる上、シュートも両足で蹴り分けることができるし、コンスタントに出場機会を得るようになってからはゴール前での位置取りや駆け引きにも格段の向上が見られるようになった。持ち前の思慮深く謙虚な性格も今後の成長を期待できる要素であろう。
FW:萬代宏樹(福島東高校)
東北レベルでは二本松一中時代から知られていた選手。(略)それでもプレー自体は着実な進歩を遂げており、2年次に参加した東北高校大会では鮮烈なパフォーマンスを示し、Jスカウトの注目を集めるようになった。(略)ボールタッチは荒削りな部分もあるが、強引にゴールへと迫るパワーとスピードを兼ね備えた大型FWである。
FW:カレン・ロバート
メディア関連でも間違えていることが多いが、姓がカレンで名がロバートである。父がアイルランド人で母が日本人。出身は茨城県土浦市であり、日本国籍を持っている。(略)柏ジュニアユースでは様々なポジションを経験したが、最終的には右サイドMFに落ち着いた。強烈かつ正確なクロスを武器にチームの華だったが、中学卒業後は柏を離れて、市立船橋へ入学。(略)大柄ながら抜群の走力を誇り、スペースへの走りこみに長じる。また、中長距離キックの精度、視野の広さも併せ持ち、前線の基点となる働きもできる。現在はFWだが、再び中盤へ戻る可能性も秘めた未完の大器。
FW:菅沼実(柏レイソルユース)
岩手出身。小学生時代は大宮フェスタでプレーしていた。柏ジュニアユース入団後はの活躍は目覚しいものがあり、全国レベルでのタイトルとは縁がなかったものの、2年次にはナショナルトレセンに選ばれている。(略)特長としては、スピードに乗ったドリブルがまず上げられるだろう。低い姿勢からの変化に富んだプレーは必見で、特に左サイドから中央に切れ込むプレーは直接ゴールに繋がることが多い。また、シュート自体もセンスを感じさせる巧妙なものを多く披露してくれ、ユース年代では別格の存在感がある。
中には、「誰???」という選手もいるが、取り上げられた選手の多くが反町ジャパンに召集されており、順調に成長を遂げている選手も多い。
とにかく、執筆者の川端暁彦さんの観る眼が凄くて、とても5年前に書かれた文章とは思えないほど、梶山も、家長も、菅沼も、平山も、カレンも、プレースタイルの特長をうまく捕らえている。「書かれている課題は今もそのまま」、という人が少なくないのはご愛嬌で、もしかしたら、プレーヤーとしてのパーナリティというものは、5年という歳月が経過したとしても、大きくは変わらないのかもしれない。
とにかく、5年という時間ですら、長いようで短くもある。新しい1年も、充実したものになりますように・・・。
今年もよろしくお願いいたします。
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#106 2012/01/19 (木) 【J2】 2012年シーズン 大展望 (中位グループ)
#107 2012/01/21 (土) 【J2】 2012年シーズン 大展望 (下位グループ)
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#113 2012/01/28 (土) 【J1】 各クラブの補強診断 (FC東京、川崎F、横浜FM、新潟、清水、磐田)
#114 2012/01/29 (日) 【J1】 各クラブの補強診断 (名古屋、G大阪、C大阪、神戸、広島、鳥栖)
#115 2012/01/31 (火) 【シュツットガルト×ボルシアMG】 DF酒井高徳にチャンス到来???
#116 2012/02/01 (水) 独断と偏見で選んだ香川真司のベストゲーム (1位〜10位)
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#121 2012/02/07 (火) 【J1】 今シーズンの飛躍を期待したい選手たち (上)
#122 2012/02/08 (水) 【J1】 今シーズンの飛躍を期待したい選手たち (下)
#123 2012/02/09 (木) FW矢野貴章の新潟復帰に関して (2012/02/09)
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