■ 名キーパーの引退
J2ザスパ草津のGK小島伸幸が、現役引退を発表した。元日本代表の小島は、J1通算239試合、J2通算23試合に出場し、1998年のW杯では代表メンバー入りを果たした、名ゴールキーパーだった。
こんな言い方をすると失礼かもしれないが、小島の印象は、理想的な第三キーパーという感じ。いかにも、ムードメーカーという、あったかいキャラクターで、川口、楢崎という2人の若いゴールキーパーを影から支えた。
■ 安定感のあるGK
代表での試合で印象的なのは、やっぱり1995年のブラジル戦。新鋭の左サイドバック、ロベルト・カルロスにものすごいミドルを決められた試合。不運だったけど、好プレーを見せていた。
初めて小島のことを知ったのは、ベルマーレ時代。94年になるのかな。古島選手が正キーパーで、そのサブだったと思う。プレースタイルは、どっしりしたスタイルで、味方に安心感を与える存在だった。ハイボールにも強くて、いい選手だとは思っていたけど、代表に呼ばれる存在になるとは、本人も思っていなかっただろう。
それにしても、あのころのベルマーレは魅力的なチームだった。MFベッチーニョが組み立てて、DF岩本輝とDF名良橋の両サイドバックががんがん攻撃参加して、FW野口がフィニッシュする。若くて、才能あふれる集団のいけいけサッカーは、いつまでも脳裏に焼きついている。
■ 中田英寿の思い出
せっかくなんで、ベルマーレ時代の中田英寿の印象も書きたい。初めて見たのは、1993年のU17の世界大会のとき。そのときは、MFの財前や長身FWの船越が注目されていたので、あんまり印象には残っていない。
1995年にベルマーレに入団することになるが、ライバルのDF松田直樹がすぐにレギュラーポジションを獲得したのに対して、当初は、MFベッチーニョがいたために控えだった。レギュラーを獲得したのは、ワールドユースが終わったあとで、当時の監督がその大会のビデオを見て、「なんでこれだけの選手がレギュラーじゃないんだ」といって評価されてのポジション獲得だった。
当時は、パサーというより、シャドーストライカーみたいな感じで、細身だけどセンスは光っていた。パサーとして評価されるようになったのは、ベッチーニョ退団後で、チームの中心になってからだった。
ベルマーレは、最近はすっかりJ2に定着してしまったけど、黄緑色のユニフォームがJ2に帰ってくることを密かに願っているサポーターは、ボクも含めて、日本全国にはかなりいると思う。
J2ザスパ草津のGK小島伸幸が、現役引退を発表した。元日本代表の小島は、J1通算239試合、J2通算23試合に出場し、1998年のW杯では代表メンバー入りを果たした、名ゴールキーパーだった。
こんな言い方をすると失礼かもしれないが、小島の印象は、理想的な第三キーパーという感じ。いかにも、ムードメーカーという、あったかいキャラクターで、川口、楢崎という2人の若いゴールキーパーを影から支えた。
■ 安定感のあるGK
代表での試合で印象的なのは、やっぱり1995年のブラジル戦。新鋭の左サイドバック、ロベルト・カルロスにものすごいミドルを決められた試合。不運だったけど、好プレーを見せていた。
初めて小島のことを知ったのは、ベルマーレ時代。94年になるのかな。古島選手が正キーパーで、そのサブだったと思う。プレースタイルは、どっしりしたスタイルで、味方に安心感を与える存在だった。ハイボールにも強くて、いい選手だとは思っていたけど、代表に呼ばれる存在になるとは、本人も思っていなかっただろう。
それにしても、あのころのベルマーレは魅力的なチームだった。MFベッチーニョが組み立てて、DF岩本輝とDF名良橋の両サイドバックががんがん攻撃参加して、FW野口がフィニッシュする。若くて、才能あふれる集団のいけいけサッカーは、いつまでも脳裏に焼きついている。
■ 中田英寿の思い出
せっかくなんで、ベルマーレ時代の中田英寿の印象も書きたい。初めて見たのは、1993年のU17の世界大会のとき。そのときは、MFの財前や長身FWの船越が注目されていたので、あんまり印象には残っていない。
1995年にベルマーレに入団することになるが、ライバルのDF松田直樹がすぐにレギュラーポジションを獲得したのに対して、当初は、MFベッチーニョがいたために控えだった。レギュラーを獲得したのは、ワールドユースが終わったあとで、当時の監督がその大会のビデオを見て、「なんでこれだけの選手がレギュラーじゃないんだ」といって評価されてのポジション獲得だった。
当時は、パサーというより、シャドーストライカーみたいな感じで、細身だけどセンスは光っていた。パサーとして評価されるようになったのは、ベッチーニョ退団後で、チームの中心になってからだった。
ベルマーレは、最近はすっかりJ2に定着してしまったけど、黄緑色のユニフォームがJ2に帰ってくることを密かに願っているサポーターは、ボクも含めて、日本全国にはかなりいると思う。
