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【U-22日本×U-22カタール】 スーパーデュオ | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

■ 五輪予選のカタール戦

北京五輪予選の第3戦のカタール戦。

組み合わせの決まった時点で、最大のライバルは、サウジアラビアだと思われていたが、第1戦でそのサウジアラビアを下したカタールが、現在、グループ首位を走る。したがって、そのカタールとホームで対戦するこの試合は、勝たなければ苦しくなる重要な試合である。

日本は、MF本田圭が出場停止。伊野波を左サイドバックで起用し、内田・青山・水本・伊野波の4バック。本田拓・梶山・家長・水野・柏木の中盤で、森島の1トップ。

■ 梶山の先制ゴール

試合前から、日本がボールを支配して、カタールが守ってカウンターで攻める展開が予想されたが、日本が、前半5分、MF水野のFKから、MF梶山が頭で合わせていきなり先制。

いい時間帯に先制した日本だったが、その後は、やや停滞。中盤に、柏木・家長・水野・梶山といった選手を並べて、つなぐサッカーを試みて、彼らにいい形でボールが渡れば、前線の3人・4人が絡んでいく流れるようなサッカーを見せるが、そうでないときは、引いて守るカタールを相手に、なかなか、最終ラインから中盤に生きたボールが供給できずに、チャンスを作ることが出来なかった。

1トップの森島は、広範囲に動いて、うまくボールを受けていたが、ゴール前で相手DFの脅威となれるのが、森島1枚であるため、森島が徹底マークを受けて苦戦した。

■ 山本海人のスーパーセーブ

後半も、前半と同じような展開だったが、後半23分に、MF本田拓が2枚目のイエローカードで退場となり、10人での戦いを強いられる。

日本は、怪我の梶山に代えて青山敏を投入し、さらに、水野に代えて小林を投入し、実質、5バックで守りきることを選択。 

その後は、カタールの猛攻にさらされて、危うい場面を作られるが、GK山本のスーパーセーブにも助けられて、1対0で勝利。予選突破に向けて、貴重な勝ち点3を獲得し、グループ首位に立った。

■ スーパーセーブ

本田の退場に伴って、10人になった日本は、終盤は、非常に苦しんだが、何とか、無失点で抑えた。

勝利の立役者となったのは、後半34分のカタールのシュートを左足でスーパーセーブした山本。五輪代表の正GKの西川を怪我で欠いて、ウイークポイントだといわれてきたGKだが、山本は、落ち着いたプレーで、チームに安心感を与えている。

GKにとって、一番大切なのは、凡ミスをしないことであり、当たり前のプレーを当たり前にこなすだけでも、DFラインに安心感を与えることが出来る。所属の清水では、出場機会は回ってこないが、試合勘不足は感じられない。188cmと大柄で、ハイボールに強いのも魅力で、西川も安泰ではないだろう。

■ 水本と青山のデュオ

GK山本の活躍が目立ったが、水本と青山のセンターバックコンビも、優れたパフォーマンスを見せた。

スピードのある水本と高さと強さのある青山のコンビは、ずっと、このチームの中心選手として戦ってきており、コンビネーションも熟成されてきている。アジアレベルであれば、中央から崩される心配は、ほとんどないし、クロスボールが上がっても、危険な感じはしない。

水本も青山もビルドアップに関しては、不満な部分はあるが、それは、彼らの能力不足というよりは、ダブルボランチを含めて、チーム全体の問題点であると見るのが正しいだろう。

攻撃陣は、この試合でも有効に機能せず、停滞感が漂うが、守備陣はメンバーも固定されてきており、ユニットとしても機能している。水本&青山のスケールの大きいプレーを見て、その才能を楽しむのが、北京五輪代表に対する、もっともフラストレーションが少なくて、正しい見方なのかも知れない。

■ 機能しない攻撃

攻撃陣に関しては、この試合も、不完全燃焼だった。特に、前半5分に先制点を奪ってからの時間帯に畳み込むことが出来なかった点には大いに不満が残った。

水野のドリブル突破や、家長のキープ力は、この試合でも光っていたし効果的だったが、それ以上に広がることがなくて、分厚い攻撃は出来なかった。平山に代わって先発出場した森島も、非常によく戦ったが、平山がいないことで、ゴール前の高さが失われて、チャンスシーンも少なかった。

森島を1トップに据えて、中盤を厚くすることで、支配率は上がったが、その分、破壊力は減少し、どうやって、点を取るのかが、いっそう、不明確になった。アジア予選を戦う上では、有効な戦法かもしれないが、この戦い方が本大会でも通用するとは思えない。

■ 勝ち点7は評価できるが・・・

ふがいない戦いが続いていたことで、反町監督には、大きなプレッシャーがかかっている状況は、非常に理解できるし、その中で、3試合で勝ち点7を獲得したことは、評価したい。

だが、このチームの持つポテンシャルを考えると、アジア予選であれば、もっと楽に勝利してもらいたいし、それだけのタレントがそろっている。このチームの目標は、本大会出場だけではない。このままだと、本当に、本大会に出場するだけで終わってしまうかもしれない。反町監督には、精進が求められる。




▼ 五輪代表選手を採点しよう!!!

アジア最終予選のカタール戦二出場したの日本代表戦士を採点をしてください。



試合に出場した14人の選手について、そのプレー内容を、

「8.0以上」、「7.5」、「7.0」、「6.5」、「6.0」、「5.5」、「5.0」、「4.5以下」

の中から1つだけ選んで、採点をしてください。平均点のプレーだと思ったときは、「5.5」としてください。






GK;山本海人(清水エスパルス)   

     → 山本海人選手の採点をする。

DF;内田篤人(鹿島アントラーズ)    

     → 内田篤人選手の採点をする。

DF;青山直晃(清水エスパルス)    

     → 青山直晃選手の採点をする。

DF;水本裕貴(ジェフ千葉)  

     → 水本裕貴選手の採点をする。

DF;伊野波雅彦(FC東京)
  
     → 伊野波雅彦選手の採点をする。

MF;本田拓也(法政大学)    

     → 本田拓也選手の採点をする。

MF;梶山陽平(FC東京)    
     → 梶山陽平選手の採点をする。

MF;水野晃樹(ジェフ千葉)   
 
     → 水野晃樹選手の採点をする。 

MF;柏木陽介(サンフレッチェ広島)    

     → 柏木陽介選手の採点をする。

FW;家長昭博(ガンバ大阪)    

     → 家長昭博選手の採点をする。

FW;森島康仁(セレッソ大阪)

     → 森島康仁選手の採点をする。

サブ;青山敏弘(サンフレッチェ広島)

     → 青山敏弘選手の採点をする。

サブ;小林祐三(柏レイソル)

     → 小林祐三選手の採点をする。

サブ;李忠成(柏レイソル)

     → 李忠成選手の採点をする。

監督;反町康治(五輪代表監督)

     → 反町康治監督の採点をする。




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2007/09/12 反町ジャパン トラックバック:0 コメント:0














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