■ 4強に挑む
ヘラクレスの平山相太が4強の一角、AZとホームで対戦。4強相手でスタメン出場は初めて。AZのセンターバックは、オランダ代表のマタイセンとオプダム。4試合連続ゴールがかかる試合は、絶好の力試しの舞台となった。
立ち上がりから、完全にAZが試合支配する。ヘラクレスはほとんど、ボールをキープできずに、前半6分、早くも先制点を奪われる。オランダ代表でも中心になりつつある、中盤のランザードが前線に飛び出して、センタリングに飛び込むと、頭に当たるラッキーなゴールで先制となった。
その後も、AZがペースを握る。前線の平山は完全に孤立してして、シュートすら打てない。AZは、デンマーク代表のペレスと、グルジア代表のアルベラーゼが攻撃をリードする。そんな中、流れを変えたのが、37分の平山のプレー。中央でマースからの浮き球をトラップすると、さらに、2度空中でリフティングしてシュートコースを作って右足でシュート。惜しくもゴールマウスからは外れたものの、AZのディフェンダーに脅威を与えるには十分のプレーだった。
■ カウンターから失点
そして、後半。ホームのヘラクレスは、歓声の後押しもあって、前がかりになって攻撃に出る。後半2分、コーナーキックから平山のヘッドはバーの上。そして、21分には、スミットが右サイドに展開、ヌルメラがダイレクトでセンタリングで折り返して平山が合わせようとするも、ディフェンダーがなんとかクリア。
押せ押せのヘラクレスは、70分に、センターバックの人数を削って、レーケルスとタメルスを投入するが、完全に裏目に出て、73分に、カウンターで守備の枚数がそろわない状況から、ペレスに決められる。痛い失点となり、結局、0対2で敗れた。
■ 脅威の高さ
選手個々の実力では大きな違いがあったが、ヘラクレスにも十分に引き分けに持ち込むチャンスがあった。強豪相手に、なかなかの試合をしたと思う。この試合の平山だが、サポートが少なかったので、前線でボールを奪われることが多かったが、それでもシュートは5本。特にセットプレーでは、相手を高さで圧倒していて、得点の予感が漂う。オランダ代表のDF相手にも、まったく引けをとっていなかった。
残念なのは、なかなか、いいボールが中に入ってこないこと。両ウイングの選考には、もう一度考慮の必要があるだろう。右のヌルメラと、左のスライターがある程度、突破するなり、キープするなりして時間を作ってくれると助かるのだが・・・。カリンコフの復帰が待たれる。もうひとり、ヘラクレスでよかったのは、クワンサー。マースとデフリースのダブルボランチの時にはない、タメが作れていた。
アバウトなボールでも、ヘディングシュートに結び付けられる才能はすばらしい。「俊輔のフリーキックに中央の平山が合わせる」、そんなシーンが見られるのは、いつになるのだろうか?
ヘラクレスの平山相太が4強の一角、AZとホームで対戦。4強相手でスタメン出場は初めて。AZのセンターバックは、オランダ代表のマタイセンとオプダム。4試合連続ゴールがかかる試合は、絶好の力試しの舞台となった。
立ち上がりから、完全にAZが試合支配する。ヘラクレスはほとんど、ボールをキープできずに、前半6分、早くも先制点を奪われる。オランダ代表でも中心になりつつある、中盤のランザードが前線に飛び出して、センタリングに飛び込むと、頭に当たるラッキーなゴールで先制となった。
その後も、AZがペースを握る。前線の平山は完全に孤立してして、シュートすら打てない。AZは、デンマーク代表のペレスと、グルジア代表のアルベラーゼが攻撃をリードする。そんな中、流れを変えたのが、37分の平山のプレー。中央でマースからの浮き球をトラップすると、さらに、2度空中でリフティングしてシュートコースを作って右足でシュート。惜しくもゴールマウスからは外れたものの、AZのディフェンダーに脅威を与えるには十分のプレーだった。
■ カウンターから失点
そして、後半。ホームのヘラクレスは、歓声の後押しもあって、前がかりになって攻撃に出る。後半2分、コーナーキックから平山のヘッドはバーの上。そして、21分には、スミットが右サイドに展開、ヌルメラがダイレクトでセンタリングで折り返して平山が合わせようとするも、ディフェンダーがなんとかクリア。
押せ押せのヘラクレスは、70分に、センターバックの人数を削って、レーケルスとタメルスを投入するが、完全に裏目に出て、73分に、カウンターで守備の枚数がそろわない状況から、ペレスに決められる。痛い失点となり、結局、0対2で敗れた。
■ 脅威の高さ
選手個々の実力では大きな違いがあったが、ヘラクレスにも十分に引き分けに持ち込むチャンスがあった。強豪相手に、なかなかの試合をしたと思う。この試合の平山だが、サポートが少なかったので、前線でボールを奪われることが多かったが、それでもシュートは5本。特にセットプレーでは、相手を高さで圧倒していて、得点の予感が漂う。オランダ代表のDF相手にも、まったく引けをとっていなかった。
残念なのは、なかなか、いいボールが中に入ってこないこと。両ウイングの選考には、もう一度考慮の必要があるだろう。右のヌルメラと、左のスライターがある程度、突破するなり、キープするなりして時間を作ってくれると助かるのだが・・・。カリンコフの復帰が待たれる。もうひとり、ヘラクレスでよかったのは、クワンサー。マースとデフリースのダブルボランチの時にはない、タメが作れていた。
アバウトなボールでも、ヘディングシュートに結び付けられる才能はすばらしい。「俊輔のフリーキックに中央の平山が合わせる」、そんなシーンが見られるのは、いつになるのだろうか?
