サッカーコラム J3 Plus+ 
J1、J2、日本代表を幅広くカバーします。
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■ 予選突破!!!

2007年のカナダでのワールドユース出場を目指す、U18日本代表が最大の難敵、北朝鮮を破って、来年にインドで行われるAFC主催のアジアユース選手権出場権を獲得した。

北朝鮮代表は、ついこの間行われたU17の世界選手権でベスト8、それも敗れたのはブラジル戦、しかも延長までもつれ込んだということで、事前予想は、相当不利なものだった。それだけに、価値のある勝利となった。(※ グループ2位に終わったとしても、勝ち抜けの可能性はあったようだが。)

■ 安田の決勝ゴール

日本代表は、台湾戦と同様に、長身のFW森島と、新潟のFW河原の2トップでスタート。序盤から、運動量と、激しさで勝る北朝鮮がペースを握る展開となる。日本は、中盤を支配され、苦しい展開となるが、最終ラインを崩されることはなく、決定機は作られることはない。攻撃では、河原のスピードと、右サイドバックの内田のドリブル突破からチャンスをうかがうも、決め手はなく、0対0で前半終了。

後半も、やや北朝鮮ペース。それでも、日本が194cmの長身FWハーフナー・マイクを投入すると、北朝鮮の運動量が落ちてきたこともあって、いい形を作り始める。0対0で終了でPK戦かと思われた、終了間際、ロングフィードをマイクがヘッドですらすと、このこぼれ球に反応したFW河原がスルーし、その裏から飛び出した安田がドリブルで相手を振り切ると、ニアサイドを破る強烈な左足のシュートを放つと、このシュートが先制点&決勝点となった。

まず、おそらく現時点でのチーム力は、北朝鮮のほうがやや上だったと思われるが、それでもCB福元を中心に落ち着いて守りきることが出来た。北朝鮮の前線も、噂ほど打開力があるわけではなかったので、比較的安心して見ていられた。

それにしても、これまで、Jリーグができてからは、ずっとワールドユース出場しており、本戦に出て当たり前の状況で、一次リーグから北朝鮮とどうグループに入るという不運もあり、かつてないほど心配されたチームだが、とりあえず、次のステップに進出できたというのは、喜ばしいことだ。仮に敗退していれば、これからのワールドユース本大会までに積める1年半の経験がなくなるところで、日本サッカー界にとって、大損失になるところであった。

さて、最終的な目標は、アジアを勝ち抜くことではなく、ワールドユースでベスト8(ベスト4?)に進出することだ。この大会に出場できなかった、エースストライカーのFW森本(ヴェルディ)とMF山本(エスパルス)が加われば、チーム力は確実にアップするが、中盤の選手で、ゲームを支配できるようなタイプの選手に台頭してほしいところだ。


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