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【フェイエノールト×AZ】 小野伸ニ復帰 | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

2005年12月27日
■ 久々のベンチ入り

浦和レッズへの移籍話が浮上している、フェイエノールトのMF小野伸ニが久々のベンチ入りを果たした。

フェイエは、<4-1-2-3>のバルサスタイル。MFパーウェが底の位置に入って、前目に、デ・グスマンとガリが入る。

先制したのは、フェイエ。前半3分に、ロングフィードをCFのカイトが頭ですらすと、走りこんだMFパーウェが右足で決めて先制する。さらに、前半8分には、カウンターから、MFパーウェのロングフィードに、MFグスマンがたくみにボールをコントロールしてDFをかわしてシュートを放つと、ゴールとなり、2点目となった。

AZのDFの隙を突いた、電光石火の2得点で主導権を握ったフェイエだったが、その後は、AZが一方的に攻め込んだ。AZは、何度も決定機をつかんだが、シュートに正確性を欠き、結局、2対0でフェイエが勝利した。注目の小野は、アップは行っていたが、スコアのとおり、無理して攻める必要がなかったので最後まで出番はなかった。

■ ワンパターンな攻撃

この試合、スコアだけ見ると、フェイエの快勝に見えるが、試合内容は、それほどよくなかった。攻撃では、カルーとカイトが今ひとつで、カウンターではチャンスを作るが、時間がかかると手詰まりになってしまう。守備では、ワンボランチのパーウェの裏のスペースを突かれて、防戦一方の展開となってしまった。AZの決定力のなさに助けられたが、後半の出来を見ていると、ひっくり返されてもおかしくなかったと思う。

さて、小野が復帰すれば、どのポジションで使われるのか?普通に考えると、ガリの代わりに入ると思うが、デ・グスマンをブサボーンの位置に上げて、デ・グスマンのところに小野を入れる可能性もありそう。

この試合を見ていたデ・カイプの観客は、首位のAZに勝てたことを喜んでいるだろうが、その一方で、終始押され気味の試合展開にはいらいらしたことだろう。そして、試合をコントロールできて、なおかつ攻撃の変化の付けられる選手=小野伸ニの復帰を心待ちにしているだろう。

■ 絶滅機種のリベロ

最後に、フェイエノールトのDFグリーンについてふれたい。この選手は、ホントに面白い。全滅品種の古典的なリベロという感じのプレースタイルで、マイボールのときは積極的に中盤に上がっていってボール回しに参加する。

ルッシオ(ブラジル)とか、闘莉王みたいな、がんがんあがってゴールに絡むタイプのリベロではなく、マテウスとか、トーン系のドイツ人のような本物のリベロだ。必見。


小野伸二 | コメント(0) | トラックバック(0)
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