【問】 あなたは守備的なポジションの選手をきちんと評価できますか?
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2009年01月14日
■ 守備的なポジション
余は「NO」である。
それはともかく、守備的な選手を評価することは非常に難しい。攻撃的な選手を評価する以上に難しい。攻撃的なポジションの選手を評価する場合、ボールに絡んでいるときのプレーを中心に見ればいいけれども、逆に、守備的なポジションの選手を評価する場合は、ボールに絡んでいないときのプレーを中心に見なければならない。
攻撃的なポジションの選手は1つのプレーでヒーローになれるが、守備的なポジションの選手は1つのミスが命取りとなり、戦犯となる。守備的なポジションにタレントがなかなか日本に現れないのは、世界レベルで見て身体的な能力で劣っていることとに加えて、守備的な選手をきちんと評価出来るサポーターが少ないからではないか、と感じる時もある。
残念ではあるが、テレビ画面からだけでは、守備的な選手のプレーを評価することは困難である、ということも話を難しくする。したがって、守備的な選手を評価することはスタジアムで観戦する人だけが持つ特権であり、また、課せられた義務でもあるともいえる。
■ インターセプト数
1つの評価方法として、数字で語ることはできる。
以下は、2008年のJ1リーグの「インターセプト数」である。もちろん、「インターセプト数が多い選手」がそのまま「守備力のある選手」とは言えないが、1つの目安とはなるだろう。
参考元 2008年 Jリーグ総集編 (サッカーダイジェスト)
※ 誤植が多いため、必ずしも数字が正確ではないと思われる。
意外にも、1位となったのはMF下村(千葉)。比較的、相手に攻められる回数が多かったというチーム事情もあるが、立派な数字である。4位はチームメイトのMF工藤(千葉)。彼は本来、攻撃的なポジションの選手であるが、守備面でも貢献度が高かったことがうかがえる。
上位20位以内に4選手が入った名古屋は、チーム全体でしっかりとしたディフェンスが出来ていたことを想像させる。攻撃的MFのMF小川が17位に入っていることも注目に値する。
ベスト10を見ていくと、8位に矢野(新潟)が入っていることに驚きを感じる。彼のアグレッシブな前線からの守備がチームに大きく貢献している証であると同時に、守備面での負担がやや大き過ぎるのではないかという思いも感じる。
5位に入っているのがMF大谷(柏)。彼の場合、ボランチでの出場が約1/3で、左サイドバックでの出場が約2/3。どうしても中央のポジションの選手が数値を伸ばしやすい項目であることを考えると、脅威である。
また、15位に入っているのがMF梶山(FC東京)。トリッキーなパスとキープ力を駆使した攻撃的なボランチと評価されるが、一般的なイメージ以上に、守備面での貢献が低くないということが分かる。
※ ノミネート選手以外を選択したいときは「上記以外の選手」を選択し、コメント欄に選手名(+理由)を記述してくださいね。
余は「NO」である。
それはともかく、守備的な選手を評価することは非常に難しい。攻撃的な選手を評価する以上に難しい。攻撃的なポジションの選手を評価する場合、ボールに絡んでいるときのプレーを中心に見ればいいけれども、逆に、守備的なポジションの選手を評価する場合は、ボールに絡んでいないときのプレーを中心に見なければならない。
攻撃的なポジションの選手は1つのプレーでヒーローになれるが、守備的なポジションの選手は1つのミスが命取りとなり、戦犯となる。守備的なポジションにタレントがなかなか日本に現れないのは、世界レベルで見て身体的な能力で劣っていることとに加えて、守備的な選手をきちんと評価出来るサポーターが少ないからではないか、と感じる時もある。
残念ではあるが、テレビ画面からだけでは、守備的な選手のプレーを評価することは困難である、ということも話を難しくする。したがって、守備的な選手を評価することはスタジアムで観戦する人だけが持つ特権であり、また、課せられた義務でもあるともいえる。
■ インターセプト数
1つの評価方法として、数字で語ることはできる。
以下は、2008年のJ1リーグの「インターセプト数」である。もちろん、「インターセプト数が多い選手」がそのまま「守備力のある選手」とは言えないが、1つの目安とはなるだろう。
| ランク | 選手名 | クラブ名 | インターセプト数 |
| 1 | 下村東美 | 千葉 | 75 |
| 2 | 土屋征夫 | 東京V | 73 |
| 3 | 今野泰幸 | FC東京 | 67 |
| 4 | 工藤浩平 | 千葉 | 64 |
| 5 | 大谷秀和 | 柏 | 63 |
| 6 | 吉村圭司 | 名古屋 | 59 |
| 7 | 駒野友一 | 磐田 | 58 |
| 8 | 矢野貴章 | 新潟 | 57 |
| 9 | 遠藤保仁 | G大阪 | 56 |
| 10 | 金南一 | 神戸 | 55 |
| 10 | 佐藤勇人 | 京都 | 55 |
| 12 | 伊藤宏樹 | 川崎F | 54 |
| 12 | 中村直志 | 名古屋 | 54 |
| 12 | 田中マルクス闘莉王 | 浦和 | 54 |
| 15 | 梶山陽平 | FC東京 | 53 |
| 15 | 明神智和 | G大阪 | 53 |
| 17 | 小川佳純 | 名古屋 | 52 |
| 17 | 渡邉大剛 | 京都 | 52 |
| 19 | バヤリッツァ | 名古屋 | 50 |
| 20 | エジミウソン | 大分 | 49 |
| 20 | 鎌田次郎 | 柏 | 49 |
| 20 | 藏川洋平 | 柏 | 49 |
| 23 | 中村憲剛 | 川崎F | 48 |
| 23 | 上本大海 | 大分 | 48 |
| 25 | 井川裕輔 | 川崎F | 47 |
| 26 | 中澤佑二 | 横浜FM | 46 |
| 27 | 細貝萌 | 浦和 | 45 |
| 27 | 橋本英郎 | G大阪 | 45 |
| 27 | 田中隼磨 | 横浜FM | 45 |
| 27 | 冨田大介 | 大宮 | 45 |
| 27 | 内田潤 | 新潟 | 45 |
| 32 | 伊東輝悦 | 清水 | 44 |
| 32 | シジクレイ | 京都 | 44 |
| 34 | 内山俊彦 | 神戸 | 42 |
| 34 | 中谷勇介 | 京都 | 42 |
| 36 | 内田篤人 | 鹿島 | 41 |
| 36 | 枝村拓馬 | 清水 | 41 |
| 36 | 高木和道 | 清水 | 41 |
| 36 | 菅原智 | 東京V | 41 |
| 36 | 芳賀博信 | 札幌 | 41 |
| 41 | 長友佑都 | FC東京 | 40 |
| 41 | 徳永悠平 | FC東京 | 40 |
| 41 | 松田直樹 | 横浜FM | 40 |
| 41 | 小林祐三 | 柏 | 40 |
| 45 | 竹内彬 | 名古屋 | 39 |
| 45 | エジミウソン | 浦和 | 39 |
| 45 | 小林大悟 | 大宮 | 39 |
| 45 | 坂本將貴 | 千葉 | 39 |
| 45 | 西大伍 | 札幌 | 39 |
| 50 | 青木剛 | 鹿島 | 38 |
| 50 | 阿部翔平 | 名古屋 | 38 |
| 50 | ホベルト | 大分 | 38 |
| 50 | 青山直晃 | 清水 | 38 |
| 50 | 太田圭輔 | 柏 | 38 |
| 50 | 片岡洋介 | 大宮 | 38 |
| 56 | 新井場徹 | 鹿島 | 37 |
| 56 | 小林慶行 | 大宮 | 37 |
| 56 | 服部年宏 | 東京V | 37 |
| 56 | ダヴィ | 札幌 | 37 |
| 60 | 鈴木慎吾 | 大分 | 36 |
| 60 | 阿部勇樹 | 浦和 | 36 |
| 60 | 那須大亮 | 東京V | 36 |
| 63 | 小笠原満男 | 鹿島 | 35 |
| 63 | ヨンセン | 名古屋 | 35 |
| 63 | 村山祐介 | 大宮 | 35 |
| 63 | 増嶋竜也 | 京都 | 35 |
参考元 2008年 Jリーグ総集編 (サッカーダイジェスト)
※ 誤植が多いため、必ずしも数字が正確ではないと思われる。
意外にも、1位となったのはMF下村(千葉)。比較的、相手に攻められる回数が多かったというチーム事情もあるが、立派な数字である。4位はチームメイトのMF工藤(千葉)。彼は本来、攻撃的なポジションの選手であるが、守備面でも貢献度が高かったことがうかがえる。
上位20位以内に4選手が入った名古屋は、チーム全体でしっかりとしたディフェンスが出来ていたことを想像させる。攻撃的MFのMF小川が17位に入っていることも注目に値する。
ベスト10を見ていくと、8位に矢野(新潟)が入っていることに驚きを感じる。彼のアグレッシブな前線からの守備がチームに大きく貢献している証であると同時に、守備面での負担がやや大き過ぎるのではないかという思いも感じる。
5位に入っているのがMF大谷(柏)。彼の場合、ボランチでの出場が約1/3で、左サイドバックでの出場が約2/3。どうしても中央のポジションの選手が数値を伸ばしやすい項目であることを考えると、脅威である。
また、15位に入っているのがMF梶山(FC東京)。トリッキーなパスとキープ力を駆使した攻撃的なボランチと評価されるが、一般的なイメージ以上に、守備面での貢献が低くないということが分かる。
※ ノミネート選手以外を選択したいときは「上記以外の選手」を選択し、コメント欄に選手名(+理由)を記述してくださいね。

良い例として、宮本がずっと日本代表に選ばれてたことがあげられます。
ドイツW杯で壊滅した守備陣ですが、メンバーが変わって改善されましたか?
この前のアジア杯を思い出して下さい。
これが宮本の実力です。