■ ローダ戦
ヘラクレスはホームでローダと対戦。スタジアムの脇には、雪が積もっており、相当に冷え込んでいるようだ。前節、フェイエノールトに大敗した、ヘラクレスだが、この試合も、平山はベンチスタート。
先制したのは、ローダ。前半13分に、ヘラクレス陣内でボールを奪うと、セルジオからシセにボールがわたり、そのシセから前線に飛び出したセルジオに再びボール配給されると、裏に抜け出たセルジオがキーパーをかわして左足で無人のゴールにシュートして先制。
ヘラクレスは20分過ぎに、セットプレーが続き、チャンスをつかむも、同点ゴールは奪えず。その後は、両チームとも目立ったプレーはできずに、チャンスはつくれないまま。そのまま前半を終えるかと思われたが、終了間際、ローダがセットプレーからシセが決定的なヘディングシュートを放つ。しかし、ピーケンハーゲンがスーパーセーブを見せて、何とか0対1で折り返した。前節の大敗の影響からか、この試合のヘラクレスは、いいときのアグレッシブさがなく、終始、腰の引けたサッカーとなってしまった。
後半開始時点で、選手交代はなし。ゲーム展開は、前半と同様にふらふらしたペースで進む。チーム全体で見ると、ローダの攻撃は、しっかりとした味方のサポートがあるが、ヘラクレスの攻撃は個人頼み。
■ 平山登場
平山が登場したのは63分。タメルスと前線で並んでツインタワーとなったが、この試合では、ものすごくいいプレーをしたと思う。前節のフェイエノールト戦あたりから、前線で、ゴールに対して後ろ向きでボールを受けてポストプレーを試みるプレーが増えており、その確実性は十分通用している。(ボス監督には、ポストプレーをもっとしろという要求をされているのかも)
最大のチャンスは、80分過ぎ、ゴール前で味方がすらしたボールにゴール前でつめて同点ゴーーーール、かと思われたが、ハンドをとられてノーゴール。(これは、完全にハンドで主審が正しかった。平山には、手ではなく頭で飛び込んでほしかったが・・・。)そして、87分過ぎ、その平山のハンド判定に怒ったのか、サポーターからの野次で、主審が試合を中断させて、選手が引き上げるというアクシデントが起きる。5分後には、ゲームが再開されるが、ヘラクレスは同点ゴールを奪えず、そのまま終了。後味の悪い敗戦となった。
平山に関しては、得点はなかったが、動き自体は全く問題なし。平山投入前と、投入後では全くゲーム展開が違ってヘラクレスペースとなった。スタメンで出ていればなあ、という感想は、見ていた人すべてが思ったのではないだろうか?
■ 主審の判断に疑問
最後に、試合を中断させた(終了させたのかもしれない。選手が引き上げたあと、説得されて試合を再開したという可能性もあり。)主審に対して。
プロスポーツなので、少しの野次で試合を止めていたら、エンターテイメントとして成り立ちませんよ。例の人種差別問題で、敏感になっているのは分かるが、これは過敏に反応しすぎなのではないだろうか?(実際に何を言われたのか分からないので、内容によっては、全面的にサポーターが悪いということもあるかもしれないが。)
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