■ 残留を決めたい!!!
勝ち点「39」で10位の柏レイソルと、勝ち点「36」で12位の横浜Fマリノスの対戦。
ホームの柏は<4-5-1>。GK菅野。DF村上、古賀、小林祐、大谷。MF山根、杉山、太田圭、アレックス、菅沼。FWフランサ。
アウェーの横浜FMは<3-4-3>。GK榎本。DF栗原、中澤、小椋。MF河合、松田、田中隼、田中裕。FW兵藤、坂田、狩野。MF山瀬功がベンチ入り。
■ FW狩野健太が2ゴール
前半から横浜FMが優勢。横浜FMは、バランスの取れた配置からスムーズにボールを展開して、きわどいシーンを作る。しかし、前半途中から、柏がFWフランサを起点に反撃に出ると、試合は一進一退となる。
膠着状態から、先制したのは横浜FM。前半39分にFW坂田のシュートのこぼれ球をFW狩野がうまく相手を外してから左足で決めて、横浜FMが先制する。
1点リードで余裕の出た横浜FMは、後半8分にも、右サイドを駆け抜けたFW狩野の柔らかいクロスをファーサイドでフリーとなっていたMF田中裕がヘディングで押し込んで追加点。柏は後半30分にMF栗澤のゴールで1点を返すが、後半39分にも横浜FMが左サイドからのグラウンダーのクロスでチャンスをつかむと、FW狩野が押し込んでダメ押し。
結局、3対1で横浜FMが勝利し、残留という最低目標に大きく前進した。
■ 落ち着いた戦い
横浜FMは序盤から落ち着いたボール回しでペースをつかんだ。MF松田とMF河合を中盤の底に起用し、その前に3トップ気味でFW兵藤、FW坂田、FW狩野と機動力のある選手を起用。しっかりと攻撃のスペースを確保し、誰か1人に頼らない全員サッカーで主導権を奪った。
MF松田とMF河合というダブルボランチだったこともあって、柏のダブルボランチほど効果的なクサビのパスは打てなかったが、その分、安定した守備と効果的なバランス取りに貢献し、完全に試合を制した。
確かに、FW坂田の1トップということもあって、攻撃では高さに欠けており、バリエーションには乏しいが、残り4試合で勝ち切るだけのチーム力を備えてきている。
■ 新ファンタジスタ・狩野健太
FW狩野は2ゴール1アシストの活躍で、チームの全得点に絡む大活躍を見せた。同ポジションには、ようやく怪我から復帰したMF山瀬功が控えるが、この日のパフォーマンスを見ると、木村監督がMF山瀬功のスタメン復帰に慎重なのもよく分かる。
確かに、MF山瀬功ほどの突破力は無いが、ともすると、1人でやりきってしまうプレーが目立つMF山瀬功に対して、FW狩野の方が、周りを生かすプレーに長けていて、周りとのコンビネーションも優れている。
一瞬で相手を出し抜くプレーや柔らかいラストパスからは、ファンタジスタの香りが漂ってくるが、実のところ、最近の日本サッカー界ではなかなか現れなかったタイプの選手であり、MF梅崎司、MF香川真司、MF金崎夢生といったアタッカータイプの選手とは、一味違った魅力を持つ。
マスコミ報道では、セルティックのMF中村俊輔を獲得するのではないかと言われているが、この日のFW狩野のプレーを見れば、それは必要ないのかもしれない。
■ 攻め手を欠いた柏
柏は前半に何度かチャンスをつかんだが、なかなか、分厚い攻撃が出来ずに苦しんだ。ボランチのMF杉山の大きな展開から、両サイドをワイドに使った攻めを見せたが、サイドプレーヤーが横浜FMのディフェンダーに封じられて、決定的な仕事は出来なかった。
また、2点リードを許したことで、攻撃的に出なければならない状況に追い込まれたが、FWポポ、FW李忠成が不在ということもあって、思いきった姿勢で攻撃に転ずることは出来なかった。
■ 新鋭のサイドバック村上
柏は、前々節でハットトリックデビューを飾ったDF村上が3試合連続でスタメン出場。この試合はゴールは無かったが、随所にヘディングの強さを見せて、惜しいシーンを作った。
サイドバックでありながらヘディングの強さは圧倒的で、ポジショニングのセンスにも優れる。従来の日本にはあまりいないタイプのサイドバックなのかもしれない。
勝ち点「39」で10位の柏レイソルと、勝ち点「36」で12位の横浜Fマリノスの対戦。
ホームの柏は<4-5-1>。GK菅野。DF村上、古賀、小林祐、大谷。MF山根、杉山、太田圭、アレックス、菅沼。FWフランサ。
アウェーの横浜FMは<3-4-3>。GK榎本。DF栗原、中澤、小椋。MF河合、松田、田中隼、田中裕。FW兵藤、坂田、狩野。MF山瀬功がベンチ入り。
■ FW狩野健太が2ゴール
前半から横浜FMが優勢。横浜FMは、バランスの取れた配置からスムーズにボールを展開して、きわどいシーンを作る。しかし、前半途中から、柏がFWフランサを起点に反撃に出ると、試合は一進一退となる。
膠着状態から、先制したのは横浜FM。前半39分にFW坂田のシュートのこぼれ球をFW狩野がうまく相手を外してから左足で決めて、横浜FMが先制する。
1点リードで余裕の出た横浜FMは、後半8分にも、右サイドを駆け抜けたFW狩野の柔らかいクロスをファーサイドでフリーとなっていたMF田中裕がヘディングで押し込んで追加点。柏は後半30分にMF栗澤のゴールで1点を返すが、後半39分にも横浜FMが左サイドからのグラウンダーのクロスでチャンスをつかむと、FW狩野が押し込んでダメ押し。
結局、3対1で横浜FMが勝利し、残留という最低目標に大きく前進した。
■ 落ち着いた戦い
横浜FMは序盤から落ち着いたボール回しでペースをつかんだ。MF松田とMF河合を中盤の底に起用し、その前に3トップ気味でFW兵藤、FW坂田、FW狩野と機動力のある選手を起用。しっかりと攻撃のスペースを確保し、誰か1人に頼らない全員サッカーで主導権を奪った。
MF松田とMF河合というダブルボランチだったこともあって、柏のダブルボランチほど効果的なクサビのパスは打てなかったが、その分、安定した守備と効果的なバランス取りに貢献し、完全に試合を制した。
確かに、FW坂田の1トップということもあって、攻撃では高さに欠けており、バリエーションには乏しいが、残り4試合で勝ち切るだけのチーム力を備えてきている。
■ 新ファンタジスタ・狩野健太
FW狩野は2ゴール1アシストの活躍で、チームの全得点に絡む大活躍を見せた。同ポジションには、ようやく怪我から復帰したMF山瀬功が控えるが、この日のパフォーマンスを見ると、木村監督がMF山瀬功のスタメン復帰に慎重なのもよく分かる。
確かに、MF山瀬功ほどの突破力は無いが、ともすると、1人でやりきってしまうプレーが目立つMF山瀬功に対して、FW狩野の方が、周りを生かすプレーに長けていて、周りとのコンビネーションも優れている。
一瞬で相手を出し抜くプレーや柔らかいラストパスからは、ファンタジスタの香りが漂ってくるが、実のところ、最近の日本サッカー界ではなかなか現れなかったタイプの選手であり、MF梅崎司、MF香川真司、MF金崎夢生といったアタッカータイプの選手とは、一味違った魅力を持つ。
マスコミ報道では、セルティックのMF中村俊輔を獲得するのではないかと言われているが、この日のFW狩野のプレーを見れば、それは必要ないのかもしれない。
■ 攻め手を欠いた柏
柏は前半に何度かチャンスをつかんだが、なかなか、分厚い攻撃が出来ずに苦しんだ。ボランチのMF杉山の大きな展開から、両サイドをワイドに使った攻めを見せたが、サイドプレーヤーが横浜FMのディフェンダーに封じられて、決定的な仕事は出来なかった。
また、2点リードを許したことで、攻撃的に出なければならない状況に追い込まれたが、FWポポ、FW李忠成が不在ということもあって、思いきった姿勢で攻撃に転ずることは出来なかった。
■ 新鋭のサイドバック村上
柏は、前々節でハットトリックデビューを飾ったDF村上が3試合連続でスタメン出場。この試合はゴールは無かったが、随所にヘディングの強さを見せて、惜しいシーンを作った。
サイドバックでありながらヘディングの強さは圧倒的で、ポジショニングのセンスにも優れる。従来の日本にはあまりいないタイプのサイドバックなのかもしれない。
