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【愛媛×徳島】 ソウザはチームを救うか? | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

2008年07月31日
■ 四国ダービー

今シーズン2試合目の四国ダービー。2005年にJ2に参入した徳島ヴォルティスと2006年にJ2に参入した愛媛FCのライバル対決。前回の対戦は、アウェーの愛媛FCが3対0で勝利している。

ホームの愛媛FCは<4−4−2>。GK多田。DF高杉・金守・星野・三上。MF赤井・キム テヨン・横谷・江後。FW若林・大木。

アウェーの徳島は<4−5−1>。GK島津。DF麦田・松本・西河・藤田。MFダ シルバ・米田・倉貫・アンドレジーニョ・石田。FWソウザ。新外国人のMFアンドレジーニョとFWソウザが来日初スタメン。

■ 徳島のペースだったが・・・

試合は前半からアウェーの徳島が優勢。MF米田とMF倉貫を中心とした中盤の構成力で愛媛を上回り、新外国人コンビを生かす。前半の終盤には、FWソウザが右サイドからのクロスをヘディングで合わせて先制ゴール!!!かと思われたがオフサイド。結局、0対0で前半を終了。

後半も徳島がペースをつかむ。しかしながら、後半18分に一瞬のすきを突かれてMF赤井のスルーパスからFW大木に先制ゴールを許す。その後は、愛媛が息を吹き返して、相手を圧倒。試合はそのまま1対0で愛媛FCが勝利し、3試合ぶりの勝利を飾った。

■ 先制ゴールで意気消沈

試合展開は、愛媛のFW大木の先制ゴールで一変した。それまでの時間帯で愛媛はほとんどチャンスを作れず、逆に、徳島はFWソウザを中心に何度も愛媛のゴールに迫っていたが、ゴールの後、徳島イレブンは意気消沈し、反撃態勢を整えることも出来なかった。

ここ最近、内容的には悪くない試合を続けてながら、8試合勝利が無い徳島は、この試合でもナイーブさを露呈した。精神的な面でチーム全体がレベルアップするためには、リーダーの存在が不可欠。京都から獲得したMF倉貫らベテランにかかる期待は大きい。

■ ソウザは徳島を救うか?

徳島は期待の新戦力のFWソウザがスタメンデビュー。189cmという高さを武器に、やや高さに欠ける愛媛のセンターバックコンビを相手にシュート5本を放つなど、存在感を示した。徳島はFWドゥンビアが移籍し、センターフォワードの層が薄くなったため、FWソウザにかかる期待は大きい。

ただ、まだ21歳であり、経験不足の感は否めない。現状では、まだ、素質だけでプレーしている印象が残る。細見ではあるが、身体能力は高そうな動きを見せるだけに、しっかりとトレーニングを重ねて試合経験を積んだとしたら、リーグ内でも一定の存在感を発揮する選手になるかもしれない。それだけ、伸びしろのある選手であるといえる。

■ G大阪からレンタル中の横谷繁

一方の愛媛では、G大阪からレンタル移籍中のMF横谷繁が後半に存在感を発揮。序盤は消えていたが、試合が進むにつれて、ダイナミックなプレーを披露するようになった。

1987年生まれで「G6」の1人。各年代で日本代表に選ばれてきた逸材だが、G大阪のトップチームではなかなか出番に恵まれなかったが、愛媛に移籍してきて、ここ9試合連続でスタメン出場を果たしている。

G大阪の中盤は日本代表クラスの選手が揃っていて、簡単には出場機会は回ってこない。だから、若いうちに出場機会を求めて下部リーグに移籍するのは、非常にいいことである。




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