■ 上位対決
リーグ戦再開後、3勝2敗の川崎フロンターレ。前節はアウェーで浦和レッズに3対1で勝利。MFヴィトール・ジュニオールが1ゴール1アシストの鮮烈デビューを飾った。
一方の名古屋は、再開後、2勝3敗。しかし、前節は、ホームで大宮アルディージャに4対0で勝利。
川崎Fは<3−5−2>。GK川島。DF井川・寺田・伊藤。MF菊地・中村憲・村上・山岸・ジュニオール。FWジュニーニョ・鄭大世。FW鄭大世が14節以来、5試合ぶりのスタメン。MF谷口が五輪のため離脱中。
名古屋は<4−4−2>。GK楢崎。DF竹内・バヤリッツァ・増川・阿部。MF吉村・中村直・小川・マギヌン。FWヨンセン・玉田。DF吉田が五輪代表で欠場。MFマギヌンが古巣と対決。
■ 白熱のドロー
試合は川崎Fが素晴らしい立ち上がりをして攻め込む。しかしながら、名古屋が、前半12分にDF竹内のロングフィードをFW玉田が頭ですらして、その裏に走りこんだMFマギヌンが強烈な左足のシュートを決めて名古屋が先制する。川崎FはMFマギヌンに対してDF寺田がチェックに行ったが、その直前のプレーでDF寺田が足を痛めていたため、十分に対応できないという不運があった。
先制された川崎Fは、その後、MF中村憲を中心に押し込む。すると、後半7分にFW鄭大世のシュートがGKに弾かれたこぼれ球をMFヴィトール・ジュニオールが左足で押し込んで同点に追い付く。
名古屋は、後半25分に切り札のFW杉本を投入。右サイドに張ったFW杉本が、再三に渡ってドリブルで突破を見せて脅威を与えると、名古屋がペースを奪い返して、何度か決定的なチャンスを作るが、DF横山を中心に川崎Fが凌ぐ。結局、1対1で引き分けに終わった。
■ 激しい消耗戦
試合は、両チームともに持ち味を発揮する好ゲームとなった。ホームの川崎FはFWジュニーニョとMFヴィトール・ジュニオールとMF中村憲のトリオの連携から何度も形を作り、名古屋も得意のサイド攻撃からいい形を作って、川崎Fの守備陣を苦しめた。
終盤に名古屋がスピードスターのFW杉本を投入すると、それまではやや川崎Fが優勢であった試合展開が逆転し、名古屋がFW杉本の効果的な仕掛けからチャンスを作り、試合終了間際にFWヨンセンが決定的なシュートを放つなど、名古屋がアウェーで勝利をつかんでいても全く不思議ではなかった。
その一方で、試合終了後、ほとんどの選手がピッチに倒れこんだことでも分かるように、激しい試合となった。真夏の暑さにも関わらず、両チームの選手達が力をセーブすることなく、ハイペースで90分間、試合を進めたことで、選手たちの消耗度は高かった。
超満員の観衆に後押しされて、素晴らしい熱戦となったが、真夏の試合の危険性を改めて示す試合にもなった。
■ ヴィトール・ジュニオールのゴール
同点弾のMFヴィトール・ジュニオールはこれで2試合連発のゴール。ゴールシーン以外でも素晴らしいプレーを連発し、早くもチームの中核を背負う存在となった。
トップ下がスターティングポジションであるが、うまくFWジュニーニョとコミュニケーションを取って、FWジュニーニョが下がってきたときは前線まで飛び出して行って、ゴールに迫るプレーを続けた。
スピードがあってテクニックもある攻撃的なアタッカーであるが、判断が的確で、安易なミスが無いのが特徴。味方も安心してプレーを任せることが出来る。
■ 古巣相手のマギヌン
一方の名古屋は、MFマギヌンが先制ゴールで存在感を示した。くしくも、東京VのFWフッキのポルトへの移籍が発表されたその日に、古巣の川崎F相手にゴールを奪い、自らの実力をフロンターレのサポーターに見せた。
初めて日本代表候補に選ばれたMF小川とのコンビネーションもスムーズで、MFヴィトール・ジュニオールほど、1人で局面を打開するプレーは少ないが、チームプレーの中で力を発揮するスタイルは、名古屋にマッチしている。
リーグ戦再開後、3勝2敗の川崎フロンターレ。前節はアウェーで浦和レッズに3対1で勝利。MFヴィトール・ジュニオールが1ゴール1アシストの鮮烈デビューを飾った。
一方の名古屋は、再開後、2勝3敗。しかし、前節は、ホームで大宮アルディージャに4対0で勝利。
川崎Fは<3−5−2>。GK川島。DF井川・寺田・伊藤。MF菊地・中村憲・村上・山岸・ジュニオール。FWジュニーニョ・鄭大世。FW鄭大世が14節以来、5試合ぶりのスタメン。MF谷口が五輪のため離脱中。
名古屋は<4−4−2>。GK楢崎。DF竹内・バヤリッツァ・増川・阿部。MF吉村・中村直・小川・マギヌン。FWヨンセン・玉田。DF吉田が五輪代表で欠場。MFマギヌンが古巣と対決。
■ 白熱のドロー
試合は川崎Fが素晴らしい立ち上がりをして攻め込む。しかしながら、名古屋が、前半12分にDF竹内のロングフィードをFW玉田が頭ですらして、その裏に走りこんだMFマギヌンが強烈な左足のシュートを決めて名古屋が先制する。川崎FはMFマギヌンに対してDF寺田がチェックに行ったが、その直前のプレーでDF寺田が足を痛めていたため、十分に対応できないという不運があった。
先制された川崎Fは、その後、MF中村憲を中心に押し込む。すると、後半7分にFW鄭大世のシュートがGKに弾かれたこぼれ球をMFヴィトール・ジュニオールが左足で押し込んで同点に追い付く。
名古屋は、後半25分に切り札のFW杉本を投入。右サイドに張ったFW杉本が、再三に渡ってドリブルで突破を見せて脅威を与えると、名古屋がペースを奪い返して、何度か決定的なチャンスを作るが、DF横山を中心に川崎Fが凌ぐ。結局、1対1で引き分けに終わった。
■ 激しい消耗戦
試合は、両チームともに持ち味を発揮する好ゲームとなった。ホームの川崎FはFWジュニーニョとMFヴィトール・ジュニオールとMF中村憲のトリオの連携から何度も形を作り、名古屋も得意のサイド攻撃からいい形を作って、川崎Fの守備陣を苦しめた。
終盤に名古屋がスピードスターのFW杉本を投入すると、それまではやや川崎Fが優勢であった試合展開が逆転し、名古屋がFW杉本の効果的な仕掛けからチャンスを作り、試合終了間際にFWヨンセンが決定的なシュートを放つなど、名古屋がアウェーで勝利をつかんでいても全く不思議ではなかった。
その一方で、試合終了後、ほとんどの選手がピッチに倒れこんだことでも分かるように、激しい試合となった。真夏の暑さにも関わらず、両チームの選手達が力をセーブすることなく、ハイペースで90分間、試合を進めたことで、選手たちの消耗度は高かった。
超満員の観衆に後押しされて、素晴らしい熱戦となったが、真夏の試合の危険性を改めて示す試合にもなった。
■ ヴィトール・ジュニオールのゴール
同点弾のMFヴィトール・ジュニオールはこれで2試合連発のゴール。ゴールシーン以外でも素晴らしいプレーを連発し、早くもチームの中核を背負う存在となった。
トップ下がスターティングポジションであるが、うまくFWジュニーニョとコミュニケーションを取って、FWジュニーニョが下がってきたときは前線まで飛び出して行って、ゴールに迫るプレーを続けた。
スピードがあってテクニックもある攻撃的なアタッカーであるが、判断が的確で、安易なミスが無いのが特徴。味方も安心してプレーを任せることが出来る。
■ 古巣相手のマギヌン
一方の名古屋は、MFマギヌンが先制ゴールで存在感を示した。くしくも、東京VのFWフッキのポルトへの移籍が発表されたその日に、古巣の川崎F相手にゴールを奪い、自らの実力をフロンターレのサポーターに見せた。
初めて日本代表候補に選ばれたMF小川とのコンビネーションもスムーズで、MFヴィトール・ジュニオールほど、1人で局面を打開するプレーは少ないが、チームプレーの中で力を発揮するスタイルは、名古屋にマッチしている。
