【徳島×山形】 豊田陽平と長谷川悠
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2008年07月22日
■ 不調を抜け出すのは・・・
15位の徳島ヴォルティスと4位のモンテディオ山形の対戦。
ホームの徳島は第19節にC大阪に勝利して以降の6試合で1分5敗。対する山形は23節に首位の広島を破る金星を獲得した後、3連敗。ともになかなか結果がでない苦しい状況である。
徳島は<4−5−1>。GK島津。DF麦田・登尾・西河・石原。MF・ダ シルバ・米田・倉貫・玉乃・石だ。FW菅原。DF麦田が怪我から復帰し、横浜FMから獲得したDF石原卓がリーグ戦初スタメン。京都から獲得したMF倉貫は4試合目のスタメン。
対する山形は<4−4−2>。GK清水。DF宮本・小原・石井・石川。MF秋葉・本橋・北村・宮沢。FW長谷川・豊田。北京五輪代表のFW豊田陽平が第6節以来のスタメン出場。エースFW長谷川と初めて先発で2トップを組む。
■ 値千金の決勝ゴール
試合は前半3分にFW長谷川のポストプレーから右サイドのスペースに抜け出たFW北村が、ミドルシュートを決めて山形が先制する。しかし、その後は徳島ペース。右サイドバックのDF麦田のクロスからチャンスをうかがう。山形は新2トップがなかなか機能せずに苦しんだ。
攻勢をかける徳島は、前半37分にDF麦田のアーリークロスからファーサイドのMF石田がヘディングで決めて同点に追い付く。MF石田は今シーズン4ゴール目。前半はそのまま1対1で終了。
後半14分に徳島は新外国人のFWソウザとMFアンドレジーニョを投入。背番号10を背負うMFアンドレジーニョのドリブルから何度もチャンスを作るが、逆転ゴールは奪えない。すると、後半ロスタイムにCKから山形のDFレオナルドがヘディングで決めて勝ち越し。2対1で山形が勝利し、連敗をストップさせた。
■ 明暗を分けた大型2トップ
この勝利で山形は2位に浮上。3位以下のグループと勝ち点で「2」の差をつけた。C大阪や仙台、草津といったチームも成績が上がらない状況で、1つ勝つだけで順位は大きく入れ替わるが、他チームに比べて少し有利な立場に立ったといえる。
ただ、初めて2トップを組んだFW長谷川とFW豊田のコンビネーションは今一つ。FW長谷川は先制ゴールのお膳立てをするなどコンスタントに活躍を見せたが、五輪代表のFW豊田は明らかにコンディションが万全ではなく、チームにもフィットしていなかった。
この試合を最後にFW豊田はチームを離れるが、第3クールで2位以内に食い込むにはFW豊田の活躍は不可欠。足元も柔軟なFW長谷川と身体能力に優れるFW豊田とタイプは異なるので、隅分けは可能。彼の出来は山形の将来を左右するだろう。
■ 悪くなかった徳島
一方の徳島は敗れはしたものの出来は悪くなかった。前半のシュート数は10本対5本で、試合全体でも14本対9本で山形を上回った。
前半は右サイドを制圧し、DF麦田がクロスを連発し、そのDF麦田のクロスから狙い通りに同点ゴールが生まれた。後半は逆に左サイドバックのDF石原が活躍。ミスもあったが、リーグデビュー戦とは思えないほど、積極的に攻撃に参加した。
中盤では新加入のMF倉貫はまだチームにフィットしていないのか、見せ場はなかったが、MFダ・シルバが精力的な動きで中盤を活性化させた。徐々に、戦力は整ってきている。
■ アンドレジーニョへの期待
徳島はブラジル人のFWソウザとMFアンドレジーニョがデビュー。チームに合流してから1週間しか経過していないにもかかわらず、強行出場となった。
スイスに移籍したFWドゥンビアに代わる得点源として期待されるFWソウザは、Kリーグの慶南FCから獲得した21歳のフォワード。189cmの長身で、ゴール前で威力を発揮することが求められる。この試合はなかなかいいボールが上がって来ずにシュートはなかったが、能力は高そう。
一方のMFアンドレジーニョはU-20ブラジル代表の経験がある23歳の攻撃的MF。ドゥンビアの背番号10を背負う期待のアタッカーは、早速、キレのあるドリブルで見せ場を作った。MFアンドレジーニョは、これまでの徳島にはいなかった1人で局面を打開できるドリブラーで、周りの選手とかみ合えば、周りの選手にも好影響を与えるだろう。
■ 徳島ヴォルティス(カテゴリー)
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15位の徳島ヴォルティスと4位のモンテディオ山形の対戦。
ホームの徳島は第19節にC大阪に勝利して以降の6試合で1分5敗。対する山形は23節に首位の広島を破る金星を獲得した後、3連敗。ともになかなか結果がでない苦しい状況である。
徳島は<4−5−1>。GK島津。DF麦田・登尾・西河・石原。MF・ダ シルバ・米田・倉貫・玉乃・石だ。FW菅原。DF麦田が怪我から復帰し、横浜FMから獲得したDF石原卓がリーグ戦初スタメン。京都から獲得したMF倉貫は4試合目のスタメン。
対する山形は<4−4−2>。GK清水。DF宮本・小原・石井・石川。MF秋葉・本橋・北村・宮沢。FW長谷川・豊田。北京五輪代表のFW豊田陽平が第6節以来のスタメン出場。エースFW長谷川と初めて先発で2トップを組む。
■ 値千金の決勝ゴール
試合は前半3分にFW長谷川のポストプレーから右サイドのスペースに抜け出たFW北村が、ミドルシュートを決めて山形が先制する。しかし、その後は徳島ペース。右サイドバックのDF麦田のクロスからチャンスをうかがう。山形は新2トップがなかなか機能せずに苦しんだ。
攻勢をかける徳島は、前半37分にDF麦田のアーリークロスからファーサイドのMF石田がヘディングで決めて同点に追い付く。MF石田は今シーズン4ゴール目。前半はそのまま1対1で終了。
後半14分に徳島は新外国人のFWソウザとMFアンドレジーニョを投入。背番号10を背負うMFアンドレジーニョのドリブルから何度もチャンスを作るが、逆転ゴールは奪えない。すると、後半ロスタイムにCKから山形のDFレオナルドがヘディングで決めて勝ち越し。2対1で山形が勝利し、連敗をストップさせた。
■ 明暗を分けた大型2トップ
この勝利で山形は2位に浮上。3位以下のグループと勝ち点で「2」の差をつけた。C大阪や仙台、草津といったチームも成績が上がらない状況で、1つ勝つだけで順位は大きく入れ替わるが、他チームに比べて少し有利な立場に立ったといえる。
ただ、初めて2トップを組んだFW長谷川とFW豊田のコンビネーションは今一つ。FW長谷川は先制ゴールのお膳立てをするなどコンスタントに活躍を見せたが、五輪代表のFW豊田は明らかにコンディションが万全ではなく、チームにもフィットしていなかった。
この試合を最後にFW豊田はチームを離れるが、第3クールで2位以内に食い込むにはFW豊田の活躍は不可欠。足元も柔軟なFW長谷川と身体能力に優れるFW豊田とタイプは異なるので、隅分けは可能。彼の出来は山形の将来を左右するだろう。
■ 悪くなかった徳島
一方の徳島は敗れはしたものの出来は悪くなかった。前半のシュート数は10本対5本で、試合全体でも14本対9本で山形を上回った。
前半は右サイドを制圧し、DF麦田がクロスを連発し、そのDF麦田のクロスから狙い通りに同点ゴールが生まれた。後半は逆に左サイドバックのDF石原が活躍。ミスもあったが、リーグデビュー戦とは思えないほど、積極的に攻撃に参加した。
中盤では新加入のMF倉貫はまだチームにフィットしていないのか、見せ場はなかったが、MFダ・シルバが精力的な動きで中盤を活性化させた。徐々に、戦力は整ってきている。
■ アンドレジーニョへの期待
徳島はブラジル人のFWソウザとMFアンドレジーニョがデビュー。チームに合流してから1週間しか経過していないにもかかわらず、強行出場となった。
スイスに移籍したFWドゥンビアに代わる得点源として期待されるFWソウザは、Kリーグの慶南FCから獲得した21歳のフォワード。189cmの長身で、ゴール前で威力を発揮することが求められる。この試合はなかなかいいボールが上がって来ずにシュートはなかったが、能力は高そう。
一方のMFアンドレジーニョはU-20ブラジル代表の経験がある23歳の攻撃的MF。ドゥンビアの背番号10を背負う期待のアタッカーは、早速、キレのあるドリブルで見せ場を作った。MFアンドレジーニョは、これまでの徳島にはいなかった1人で局面を打開できるドリブラーで、周りの選手とかみ合えば、周りの選手にも好影響を与えるだろう。
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