【東京V×千葉】 ミラー監督のウデの見せ所
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2008年07月08日
■ 第15節
東京Vと千葉の対戦。
ホームの東京Vは<4−4−2>。GK土肥。GK土肥。DF富沢・那須・土屋・服部。MF菅原・大野・レアンドロ・ディエゴ。FWフッキと平本。FW平本が今季2試合目のスタメン。
対するアウェーの千葉は<4−4−2>。GK立石。DF坂本・ボスナー・池田・青木良。MF斎藤・下村・工藤・新居。FWレイナウドと巻。ミラー体制になってからは初めて、FWレイナウドとFW巻がスタメンで共存。
■ 3対0の完勝
試合は後半4分に東京VのFWフッキが距離のある位置から強烈なロングシュートを決めて先制。さらに、後半13分にもFWフッキのキープからMF柴崎が決めて追加点を挙げる。
水曜日にナビスコを戦った千葉は暑さも影響し、全くいいところなし。後半34分にもDF土屋の折り返しからFWディエゴが決めて3点目。結局、3対0で東京Vが勝利し、11位に浮上した。
■ 的確なプレーを見せたフッキ
東京Vは、後半にFWフッキが爆発。後半4分にスーパーゴールを決めると、その後は気分良くプレーを行って、何度もチャンスを作った。ゴールを奪ったことで気持ちが楽になったのか、味方を生かそうとする意図も見えて、判断も良くなった。
今シーズンのFWフッキは、J1のディフェンス陣に対抗しようと、無理にシュートを放ったり、無理にドリブルで仕掛けるシーンが目立つが、もともとはパスセンスも備えていて、味方を生かすプレーも得意である。
簡単に味方を使うプレーが増えた後半のモデルチェンジに千葉のDF陣は戸惑ったかもしれないが、本来のFWフッキのスタイルに戻っただけであり、こういうスタイルで来られると、千葉に限らず、相手チームは止めようがなくなる。
■ 結果が出ているヴェルディ
これで東京Vは、リーグ戦に限ってみると、ここ8試合で5勝2敗1分と結果が出ている。内容的には、まだまだの部分はあるが、はまったときの前線の破壊力は脅威的で、どのチームを相手にしても対抗できる攻撃力を持つ。
あとはいかにして、攻撃陣のムラをなくして、安定した戦いができるかどうかである。
■ 機能しなかった攻撃陣
一方の千葉は0対3の完敗で、最下位脱出はならなかった。結果はもちろん、試合内容も悪く、後半4分にFWフッキに先制ゴールを奪われた後も、全く反撃出来ずに、何度もピンチを招いた。ゴールは遠く、守備陣も集中を欠いた。
FWレイナウド、FW巻、FW新居という3人のストライカーを同時にピッチに送り出す戦法は全く機能せず、逆に、中盤と前線が間延びする最悪の結果となった。これまでは、FWレイナウドが1トップ気味に位置して、まずボールを奪ったらFWレイナウドにボールを送って彼のキープから打開するという、シンプルな戦術が徹底されていたが、ターゲットが2人になったことが、逆にチームを機能不全に陥らせることになった。
FW新居をサイドのチャンスメーカーとして起用しているミラー監督だが、相手チームとすると、FW新居がトップにいて、ゴール前で仕事をされる方が嫌だろう。この3人の起用方法については、再考が必要である。
■ ウデの見せ所
この敗戦は上昇ムードにあったジェフ千葉にとってはショッキングなものであるが、まだリーグ戦は半分も消化していないおらず、巻き返すことは十分に可能である。
ミラー体制になってからナビスコカップを含めて無敗が続いていたが、水曜日の名古屋戦で0対1で敗れる、東京V戦の敗戦で、リーグの無敗も3でストップした。アレックス・ミラー監督がかけたマジックの効果もなくなって、これ以後、残留に向けて本格的な闘いが始まる。
低迷していたチームを引き受けて、監督就任後の6試合で4勝2分という好結果を残したことから分かるように、ミラー監督就任によって、一次的効果はすでに発揮された。ただ、真価が問われるのはこれからであり、また、ヘッドコーチとしてのウデの見せ所となる。
就任以後は、11人プラスアルファでチームを作って、まず土台固めを行ったが、それによって、MFフルゴビッチやFW青木孝太、MF馬場優太といった選手が枠から外れることになった。また、中断期間には、MF戸田和幸、MF根本裕一といった経験豊富な選手も獲得し、戦力アップに努めた。こういう選手をどのように生かしてチームを作っていくのか、残留のカギとなる。
東京Vと千葉の対戦。
ホームの東京Vは<4−4−2>。GK土肥。GK土肥。DF富沢・那須・土屋・服部。MF菅原・大野・レアンドロ・ディエゴ。FWフッキと平本。FW平本が今季2試合目のスタメン。
対するアウェーの千葉は<4−4−2>。GK立石。DF坂本・ボスナー・池田・青木良。MF斎藤・下村・工藤・新居。FWレイナウドと巻。ミラー体制になってからは初めて、FWレイナウドとFW巻がスタメンで共存。
■ 3対0の完勝
試合は後半4分に東京VのFWフッキが距離のある位置から強烈なロングシュートを決めて先制。さらに、後半13分にもFWフッキのキープからMF柴崎が決めて追加点を挙げる。
水曜日にナビスコを戦った千葉は暑さも影響し、全くいいところなし。後半34分にもDF土屋の折り返しからFWディエゴが決めて3点目。結局、3対0で東京Vが勝利し、11位に浮上した。
■ 的確なプレーを見せたフッキ
東京Vは、後半にFWフッキが爆発。後半4分にスーパーゴールを決めると、その後は気分良くプレーを行って、何度もチャンスを作った。ゴールを奪ったことで気持ちが楽になったのか、味方を生かそうとする意図も見えて、判断も良くなった。
今シーズンのFWフッキは、J1のディフェンス陣に対抗しようと、無理にシュートを放ったり、無理にドリブルで仕掛けるシーンが目立つが、もともとはパスセンスも備えていて、味方を生かすプレーも得意である。
簡単に味方を使うプレーが増えた後半のモデルチェンジに千葉のDF陣は戸惑ったかもしれないが、本来のFWフッキのスタイルに戻っただけであり、こういうスタイルで来られると、千葉に限らず、相手チームは止めようがなくなる。
■ 結果が出ているヴェルディ
これで東京Vは、リーグ戦に限ってみると、ここ8試合で5勝2敗1分と結果が出ている。内容的には、まだまだの部分はあるが、はまったときの前線の破壊力は脅威的で、どのチームを相手にしても対抗できる攻撃力を持つ。
あとはいかにして、攻撃陣のムラをなくして、安定した戦いができるかどうかである。
■ 機能しなかった攻撃陣
一方の千葉は0対3の完敗で、最下位脱出はならなかった。結果はもちろん、試合内容も悪く、後半4分にFWフッキに先制ゴールを奪われた後も、全く反撃出来ずに、何度もピンチを招いた。ゴールは遠く、守備陣も集中を欠いた。
FWレイナウド、FW巻、FW新居という3人のストライカーを同時にピッチに送り出す戦法は全く機能せず、逆に、中盤と前線が間延びする最悪の結果となった。これまでは、FWレイナウドが1トップ気味に位置して、まずボールを奪ったらFWレイナウドにボールを送って彼のキープから打開するという、シンプルな戦術が徹底されていたが、ターゲットが2人になったことが、逆にチームを機能不全に陥らせることになった。
FW新居をサイドのチャンスメーカーとして起用しているミラー監督だが、相手チームとすると、FW新居がトップにいて、ゴール前で仕事をされる方が嫌だろう。この3人の起用方法については、再考が必要である。
■ ウデの見せ所
この敗戦は上昇ムードにあったジェフ千葉にとってはショッキングなものであるが、まだリーグ戦は半分も消化していないおらず、巻き返すことは十分に可能である。
ミラー体制になってからナビスコカップを含めて無敗が続いていたが、水曜日の名古屋戦で0対1で敗れる、東京V戦の敗戦で、リーグの無敗も3でストップした。アレックス・ミラー監督がかけたマジックの効果もなくなって、これ以後、残留に向けて本格的な闘いが始まる。
低迷していたチームを引き受けて、監督就任後の6試合で4勝2分という好結果を残したことから分かるように、ミラー監督就任によって、一次的効果はすでに発揮された。ただ、真価が問われるのはこれからであり、また、ヘッドコーチとしてのウデの見せ所となる。
就任以後は、11人プラスアルファでチームを作って、まず土台固めを行ったが、それによって、MFフルゴビッチやFW青木孝太、MF馬場優太といった選手が枠から外れることになった。また、中断期間には、MF戸田和幸、MF根本裕一といった経験豊富な選手も獲得し、戦力アップに努めた。こういう選手をどのように生かしてチームを作っていくのか、残留のカギとなる。
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