アクセスランキング

サッカーコラム J3 Plus+ 

J1、J2、日本代表を幅広くカバーします。右下の「カテゴリー」の中からご興味のあるものを選んでごゆっくりとお楽しみください。

| トップページ | サッカーアンテナ | 人気ブログランキング | ツイッター(J3+) | 全記事一覧 | お気に入りに追加する |
◆ おすすめエントリー → 面白い記事を探してみてください。(相互リンクも募集中です。)

 最近のエントリー

 2014/07/25  【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (上)
 2014/07/26  【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (中)
 2014/07/27  【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (下)
 2014/07/28  拝啓 柿谷曜一朗様(CC:山田大記様)
 2014/07/28  アギーレ氏の日本代表監督の就任に関する雑感
 2014/07/29  【松本山雅×東京V】 J2で有数のキーパーとなったGK村山智彦
 2014/07/30  「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (前編)
 2014/07/31  「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (後編)
 2014/07/31  ロシアW杯の日本代表メンバーはどうなるか? 支持率1位は内田篤人、2位は香川真司、3位は山口蛍
 2014/07/31  全記事一覧(2005年-2014年)


ロシアW杯の日本代表メンバーはどうなるか? 支持率1位は内田篤人、2位は香川真司、3位は山口蛍 | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

 2014/07/30  「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (前編)
 2014/07/31  「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (後編)




■ みんなが予想したロシアW杯のメンバー23人

ということで、(前編)と(後編)の内容をまとめて、今の段階で「みんなが予想したロシアW杯の日本代表メンバー23人」を書き出してみると、以下のようなメンバーになりました。その内訳はブラジル組が13人で、それ以外の選手が10人となりました。また、世代別では、北京世代が6人で、ロンドン世代が13人で、リオ世代が4人ということで、アテネ世代はゼロになりました。

そして、中盤から前のポジションは全員がロンドン世代か、リオ世代の選手になりました。なので、中盤から前のポジションは若い選手が多くなっています。その一方で、キーパーとディフェンダーは11人中で6人が北京世代なので、守備的なポジションは経験のある選手が支持を集めました。DF植田(鹿島)、DF岩波(神戸)、MF大島(川崎F)、MF南野(C大阪)の4人がリオ世代となります。


(4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー) ・・・ 1stチーム

 GK 西川周作 (浦和)
 GK 林彰洋 (鳥栖)
 GK 権田修一 (FC東京)

 DF 内田篤人 (シャルケ)
 DF 酒井宏樹 (ハノーファー96)
 DF 植田直通 (鹿島)
 DF 森重真人 (FC東京)
 DF 岩波拓也 (神戸)
 DF 吉田麻也 (サウサンプトン)
 DF 長友佑都 (インテル)
 DF 酒井高徳 (シュツットガルト)

 MF 山口蛍 (C大阪)
 MF 柴崎岳(鹿島)
 MF 扇原貴宏 (C大阪)
 MF 大島僚太 (川崎F)
 MF 香川真司 (マンチェスターU)
 MF 宮市亮 (アーセナル)
 MF 南野拓実 (C大阪)
 MF 原口元気 (ヘルタ・ベルリン)
 MF 清武弘嗣 (ニュルンベルク)

 FW 宇佐美貴史 (G大阪)
 FW 大迫勇也 (ケルン)
 FW 柿谷曜一朗 (バーゼル)

「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (後編) | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

 → 「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (前編) の続き。




ボランチ

 → 248票で42.6%の支持を集めたMF山口蛍(C大阪)が1位で、2位が227票(=39.0%)のMF柴崎岳、3位が78票(=13.4%)のMF扇原で、4位が69票(=11.9%)のMF大島(川崎F)となりました。MF山口蛍とMF柴崎岳とMF扇原はロンドン世代で、MF大島はリオ世代なのでフレッシュな顔ぶれとなりました。この4人を 「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」とします。その他では、MF青山敏(広島)、MF米本(FC東京)、MF深井(札幌)などが多くの支持を集めました。

表5.
  票数(%)
1MF 山口蛍 (C大阪)24842.6%
2MF 柴崎岳(鹿島)22739.0%
3MF 扇原貴宏 (C大阪)7813.4%
4MF 大島僚太 (川崎F)6911.9%
5MF 青山敏弘 (広島)559.5%
6上記以外の選手417.0%
7MF 米本拓司 (FC東京)386.5%
8MF 深井一希 (札幌)335.7%
9MF 藤田直之 (鳥栖)254.3%
10MF 細貝萌 (ヘルタ・ベルリン)234.0%
11MF 永木亮太 (湘南)193.3%
12MF 長谷川アーリアジャスール (C大阪)122.1%
13MF 高橋秀人 (FC東京)111.9%
14MF 熊谷アンドリュー (横浜FM)91.5%
14MF 小林祐希 (磐田)91.5%
16MF 長谷部誠 (フランクフルト)40.7%
16MF 原川力 (愛媛FC)40.7%






「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (前編) | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

関連エントリー

 → 2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (GK編) → 787票
 → 2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (右SB編) → 1032票
 → 2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (CB編) → 1102票
 → 2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (左SB編) → 361票
 → 2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (ボランチ編) → 905票
 → 2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (攻撃的MF編) → 894票
 → 2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (フォワード編) → 682票




上の7つのエントリーの中で、4年後のロシアW杯の日本代表メンバーについて考えてみました。そして、各エントリーの最後に「アンケート」を実施しました。現時点でも、たくさんの意見が寄せられていますが、せっかくなので、それらをまとめて「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」と題して23人をピックアップしてみました。4年後にこのエントリーを見返して、どれだけ当たっているのか?どれだけ外れているのか?を楽しんでください。今回は(前編)になります。

 ※ アンケートは実施中です。締切日は2014年12月31日に設定されています。
 ※ 1人1回だけ投票できます。
 ※ コメント欄には何も書かなくても投票できます。
 ※ CBとボランチとフォワードは2人まで、攻撃的MFは3人まで選択できます。
 ※ その他のポジションは1人だけ選択してください。




ゴールキーパー

 → この部門は大接戦で、232票(=29.5%)の支持を集めたGK西川(浦和)が1位ですが、195票(=24.8%)のGK林彰(鳥栖)が僅差で続いています。3番手は112票(=14.2%)のGK権田(FC東京)ですが、キーパーの枠というのは「3」なので、とりあえずとして、この3人を「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」に選出します。ブラジル組のGK西川とGK権田の2人は順当と言えますが、フル代表歴がほとんどない鳥栖のGK林彰に期待する人が多いことがわかります。

表1.
  票数(%)
1GK 西川周作 (浦和レッズ)23229.5%
2GK 林彰洋 (サガン鳥栖)19524.8%
3GK 権田修一 (FC東京)11214.2%
4GK 守田達弥 (アルビレックス新潟)658.3%
5GK 櫛引政敏 (清水エスパルス)496.2%
6上記以外のキーパー486.1%
7GK 川島永嗣 (リエージュ)435.5%
8GK 東口順昭 (ガンバ大阪)435.5%





【松本山雅×東京V】 J2で有数のキーパーとなったGK村山智彦 | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

■ J2の第23節

J2の第23節。14勝4敗4分けで勝ち点「46」の松本山雅(2位)と、4勝11敗7分けで勝ち点「19」の東京ヴェルディ(20位)が松本市のアルウィンで対戦した。J2は21勝1敗で勝ち点「63」の湘南が首位を独走しており、勝ち点「17」の差はあるが松本山雅は2位と好位置に付けている。一方の東京Vは残留圏ギリギリの20位に位置するが、22節は磐田から勝ち点「3」を獲得した。

ホームの松本山雅は「3-4-2-1」。GK村山。DF飯田、多々良、犬飼。MF岩間、喜山、田中隼、岩沼、岩上、船山。FWサビア。フォワードの軸のFW塩沢は長期離脱中でFWサビアが8試合連続スタメンとなったが、ここまで17試合で2ゴール。11節の愛媛FC戦(H)以来ゴールから遠ざかっている。仙台から加入のFW山本大は21節の福岡戦(H)で値千金の決勝弾をマークした。

一方の東京Vは「4-2-2-2」。GKキローラン菜入。DF田村、金鐘必、井林、安在。MF吉野、鈴木惇、澤井、南。FW杉本竜、常盤。守護神のGK佐藤優は怪我で欠場で、キローラン兄弟の双子の弟のGKキローラン菜入がJリーグ初出場となった。父親がアイルランド人で母親が日本人のハーフとなる。21歳のFW杉本竜は22節の磐田戦(A)で鮮やかなシュートを決めている。

■ 1対1の引き分け

試合の前半は互角の攻防となる。東京Vはこの試合が今シーズン4試合目の出場となるFW杉本竜の積極的なドリブルからチャンスを作っていく。一方の松本山雅は得意のセットプレーから相手ゴールを脅かすシーンを作りたかったが、初出場のGKキローラン菜入の頑張りもあって、なかなかチャンスを作れない。前半はともに惜しい場面もあったが、ゴールを割ることはできなかった。

後半開始から東京Vは五輪代表候補のMF吉野に代えてMF安西を投入。本来の右SBではなくて、右サイドハーフという高い位置に置いたが、彼の運動量と縦への向かう意欲がプラスの効果を生み出す。先制ゴールが生まれたのは後半30分で高い位置で東京Vがボールを奪うと、FW常盤のパスを受けたFW杉本竜がドリブルから強烈なミドルシュートを決めて試合の均衡を破る。

東京Vは「2試合連続で上位陣から勝ち点「3」を奪う。」という快挙に近づいたが、後半36分に松本山雅が左CKを獲得すると、DF犬飼が頭で合わせてすぐに1対1の同点に追い付く。得点力の高さに定評のあるDF犬飼は今シーズン4ゴール目となった。結局、試合は1対1の引き分けで終了。松本山雅は2位の座をキープしたが、下位の東京Vが相手なので勝ち点「3」の欲しい試合だった。

アギーレ氏の日本代表監督の就任に関する雑感 | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

■ 正式に監督就任が決定

かなり早い段階から噂として流れていたとおり、日本代表の新監督としてメキシコ出身でメキシコ代表監督を務めた経験のあるハビエル・アギーレ氏を招聘することが決定した。新生・日本代表チームは9月5日(金)に札幌ドームでウルグアイ戦、9月9日(火)に日産スタジアムでベネズエラ戦が予定されているので、最初のウルグアイ戦がアギーレジャパンの初陣となる予定である。

年明け早々にアジアカップ2015が控えているので、今回も時間的な余裕はほとんどない。4年前のときはザッケローニ監督に決まったのが8月末だったので、結局、9月の始めのパラグアイ戦(H)とグアテマラ戦(H)は原博実氏が監督代行を務めて、ザッケローニ監督はスタンド観戦となった。なかなか監督が決まらなかったことは大きな批判を浴びたが、今回はすんなりと決まった。

前回は「監督が決まるのが遅すぎる。」と言われたが、今回は「監督を決めるのは早過ぎる。」と言われて批判を浴びている。どちらに転んでも批判されるというのはツライところであるが、ポジティブに表現すると、前回の反省を生かしたと言えるだろう。言い方はあまり良くないが、動き出しが遅れて、余った監督の中から新監督を選ばざる得ない状況よりははるかにマシである。

契約期間は2年で、年俸は180万ユーロ(約2億5000万円)とされているが、妥当なところである。年俸に関しては、どちらかというと高めと言えるが、日本サッカー協会はかなりの収入があるので、年俸をケチる必要はない。5000万円や1億円をケチってランクの低い監督を連れてくるよりは、このくらいの年俸でリストの上位に名前がある監督を連れてきた方がはるかに有益である。

【読エ】 拝啓 柿谷曜一朗様(CC:山田大記様) | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

いよいよ、海外での挑戦が始まりますね。
徳島ヴォルティスでの雌伏を経て、代表入りしたあなたが、こうして、世界に羽ばたいていく姿を見ると、ヴォルサポとして、感慨もひとしおです。

あれほど、セレッソを愛し、NO.8に誇りを感じていたあなたが、志半ばで海外への挑戦を決めたこと、とても、重たい決断だったのだろうと受け止めています。
それほど、ブラジルW杯が衝撃的だったのですね。

華々しく活躍した2013年に比べて、2014年のあなたは、ずいぶん苦しそうに見えました。
結果が出ないことへのもどかしさもあったでしょう。
迫りくるW杯への焦りもあったでしょう。
でも、一番大きかったのは、背負ったものに対する責任感だったのではありませんか?

マスコミやファンからかけられる期待だけではありません。
あなた自身が、自らの可能性に大きな期待を抱いて、臨んでいましたね。
ところが、彼の地であなたには、満足な出場機会すら与えられず、GL敗退という成績以上に、鬱屈とした不満を残す結果となりました。
あなたの失望は、端から見ても痛々しく思えるほどでした。

あれから、何度も自問したことと思いますが、改めて問います。

『2013年の柿谷に合って、2014年の柿谷になかったもの』

話は遡ります。
かつて、恩師レヴィー・クルピ監督は、あなたと香川選手をこう評しました。
「シンジとヨウイチロウは対照的で、シンジの場合はプロフェッ ショナルとして責任感が強いがゆえに、ミスを恐れてしまうところがある。逆にヨウイチロウは責任感がないがゆえに、時として非常に勇気あるプレーができる。」

この後のことは、あなたもよく覚えているはずです。
“無責任”のレッテルを張られたあなたは、辺境の地・徳島へと追いやられました。
不貞腐れ、そのまま埋もれかねない状況で、美濃部監督や濱田選手を始めとした多くの仲間に支えられ、あなたは変わりました。
汚名を灌ぐべく、懸命に、真摯にプレーし、チームの浮沈を担うようになったあなた。
徳島ヴォルティスで、副主将を任されるほどに成長したあなたは、古巣に戻り、飛躍の時を迎えました。

あなたにとって、汚点として記憶されているであろうクルピ氏の言葉…
この言葉には、見落としがちな別の意味が込められています。
「無責任であるがゆえに勇気のあるプレーができる」
クルピ氏は、あなたの無責任なプレーを、ある面では認めていたのです。

【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (下) | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (上) の続き。
【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (中) の続き。



■ 臆することなく戦ったが・・・。

一方の福井は「引いて守るだけのサッカー」にならなかった点は非常に良かったと思うが、ラインを上げることはできても、細目にラインを上げ下げすることはできなくて、相手フォワードとの駆け引きという点で大きく見劣りした。ずっとJ1で戦っている新潟クラスのチームになると、単純にラインを押し上げるだけであったり、中盤をコンパクトにするだけでは守り切ることはできない。

試合中に佐野監督は最終ラインの上げ下げの部分(特に「下げ」の部分)に関してずっと指示を出していたが、最後まで改善されることはなかった。守備陣にとっては苦い体験となったが、攻撃に関しては1つゴールを奪ったことは自信になるだろう。新潟の右SBのDF松原の対応があまり良くなかったが、自分たちに対する情報の少なさを生かしたファインゴールだったと言える。

結局、放ったシュートはこの1本だけだった。なかなかスタンドが盛り上がるシーンを作れなかったが、ゴールシーンのときは大いに盛り上がった。実力の差があるのはどうしようもないことで、こういうスコアになるのはある意味では当たり前と言えるが、最後まであきらめることなく積極的に戦ったイレブンの姿勢は評価できる部分であり、次につながる敗戦になったと言えるのではないか。

 #19 試合終了後
テクノポート福井(12)

 #20 試合終了後
テクノポート福井(28)

■ 地元である福井県のサッカーチーム

何度か記述しているとおりで、筆者は福井県出身なので、サウルコス福井というクラブは地元のクラブと言える。今、福井県に住んでいるわけではないので、断片的な情報しか入って来ないが、福井県は他に有力なスポーツチームが存在するわけではないので、BCリーグに属している野球の福井ミラクルエレファンツとサウルコス福井というのは、結構、県内メディアで取り上げられている。

「野球やサッカーなどスポーツを観戦する。」という文化がほとんどない地域なので、生まれたときから当たり前のように身近にプロ野球のチームがあったり、Jリーグのクラブがある大都市圏に住む人とは違った感覚を持っている。「福井県からJリーグのクラブが誕生する。」となると地元民にとっては相当に大きな話と言えるが、「まだイメージしにくい。」というのが正直なところである。

今回、一番、楽しみにしていたのは、地元のチームと言えるサウルコス福井の試合を観てどういう気持ちになるのだろうか?という点だった。Jリーグのサポーターになると、地元にあるクラブを応援している人がほとんどで、地元のクラブに対して愛着を持って見守っている人が多いと思うが、やはり、one of themのチームとは思えなくて、何となく肩入れして見てしまうところはあった。

 #21 あわら温泉
テクノポート福井(13)

 #22 越前鉄道の勝山駅
テクノポート福井(14)

#835 日本代表の監督候補のアギーレ監督について (2014/7/22) | | このエントリーを含むはてなブックマーク |



■ 日本代表の監督選びは難しい・・・。

4年前の南アフリカW杯の後は監督選びで難航した。9月4日にW杯後の最初の試合となるパラグアイ戦(H)が予定されていたため、少なくとも8月中旬までに新監督を決める必要があったが、最終的にザッケローニ監督に決まったのは8月末だったので、パラグアイ戦(H)とグアテマラ戦(H)の2試合は原博実氏が監督代行を務めた。この2試合に関してザッケローニ監督はスタンドで観戦することになったが、立ち上がりで出遅れてしまったのは否めない。

日本代表の監督選びというのは非常に難しい。その理由の1つに挙げられるのは「基本的には2年間で、問題なければそのまま4年間任せる。」という長期契約になる点で、欧州のトップリーグでバリバリにやってきた指導者が4年間という長い期間、欧州を離れることになることを最終的に嫌がるケースが多くて、すんなりと契約成立には至らない。そして、Jリーグのシーズン途中になるので、Jリーグのクラブで結果を残している現役の監督を招聘するのは非常に難しい。

思い出されるのは2006年のことである。ジーコ監督の退任が決まって、千葉の監督をしていたオシム監督が日本代表の監督に就任したが、シーズン途中で日本サッカー協会が千葉からオシム監督を引き抜く形となった。オシム監督を失った後、千葉が苦労していることからも分かる通り、クラブにとっては迷惑な話であり、ビジョンが大きく狂ってしまう。このときにサッカー協会は大きな批判を浴びたので、今後、よほどのことがない限り、Jクラブから監督を引き抜くことは無いだろう。

4年前に正式にザッケローニ監督に決まるまで、どんな監督の名前が出ていたのかというと、多くの名前が候補に挙がった。「狂人」と言われる元チリ代表監督のビエルサ監督の名前も挙がったが、最終段階までメディアの間で候補に挙がっていたのは、バルべルデ監督(スペイン出身)、ビクトル・フェルナンデス監督(スペイン出身)、マルコ・ファンバステン監督 (オランダ出身)、ホセ・ペケルマン監督 (アルゼンチン出身)、グレゴリオ・マンサーノ 監督(スペイン出身)の5人だった。


 続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。
 登録方法(Q&Aなど)




◆ まとめ

 #835 日本代表の監督候補のアギーレ監督について (2014/7/22)‏‏

  ・日本代表の監督選びは難しい・・・。
  ・4年前に候補に挙がっていたのは・・・?
  ・メキシコ出身のアギーレ監督に決まるのか?

 → 日本代表の新監督の人選ならびに有力な候補に挙がっているアギーレ監督について思うところを述べてみました。以前から「日本はメキシコのサッカーをお手本にすべき。」という意見が多かったので、もし、アギーレ監督に決まるのであれば、なかなか興味深いことになると思います。


 続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。
 登録方法(Q&Aなど)

【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (中) | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (上) の続き。



■ 福井県の名物というと海産物

スタジアムまでの道のりは、海に近くて、九頭竜川という大きな川が流れている。景色自体は非常にいいので、タクシーではなくて、歩いてスタジアムに向かうのも悪くはないと思うが、4.4キロを歩くというのは現代人にとっては大変である。一気にスタジアムにたどり着くのは難しくて、「ちょっと休みたい。」という思いもあったので、道中にある「越前三国港 たけ庄」というお店に入った。

福井県の名物というと海産物である。一番、有名なのは「越前ガニ」だと思うが、カニのフルコース料理になると、1万円以上するのが当たり前なので、さすがに手を出すことはできない。無難に丼もので、「たけ庄丼 (海鮮丼)」を選んだが、値段は1,890円なので、庶民の昼食としては非常に豪華と言える。味としてはまずまずで、1,890円の価値はあったように思う。

 #9 たけ庄丼 (海鮮丼)
テクノポート福井(3)

 #10 スタジアムまでの道中
テクノポート福井(29)

■ 残念な作りのスタジアム

そんなこんなで三国駅から2時間弱でスタジアムに着いたが、いくつかの会社があるだけで、周りは閑散としている。福井のサポーターも、新潟のサポーターも、ほとんどが車で来ていたと思われるが、駐車スペース自体はたくさんあるので、数千人レベルであれば何も問題は生じないだろう。自家用車以外の人は「例外」になるので、「蔑ろにされるのも仕方がない。」と思わざる得ない。

テクノポート福井に来るのは初めてだったが、特徴的なのは、(フットボール専用のスタジアムではあるが、)観客席からピッチまでの距離が遠いことである。「陸上トラックが隠れている。」というわけではないと思うので、なぜ、わざわざこういう作りになっているのかは謎である。ピッチから観客席までの距離が近ければ、もっと臨場感のあるスタジアムになるのに・・・と思うとちょっと残念である。

分類上は福井県・石川県・富山県の3つが「北陸」と呼ばれて、北陸3県に長野県と新潟県を加えた5つが「北信越」と言われる。なので、福井県と新潟県は同じ「北信越」となるが、端と端になるので、距離的にはかなり離れている。2015年に北陸新幹線が開通するので非常に便利になると思うが、2014年の今の時点では福井駅と新潟駅は特急電車を利用しても4時間はかかる。

 #11 スタジアム入口
テクノポート福井(6)

 #12 ピッチからゴール裏までの距離
テクノポート福井(27)

【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (上) | | このエントリーを含むはてなブックマーク |

■ 日本でもっとも地味な県の1つ

2014年の天皇杯が開幕。7月5日(土)と6日(日)に1回戦が行われて、2回戦からはJリーグのクラブが登場する。1回戦を勝ち抜いたアマチュアのクラブでプレーする選手にとっては憧れのJリーガーと対戦できる夢のステージと言えるが、福井県代表で北信越リーグ1部に所属するサウルコス福井は1回戦を突破して、2回戦でJ1のアルビレックス新潟と対戦することになった。

サウルコス(Saurcos)とは、英語で恐竜を意味する「ディノサウルス」と、軍団を意味する「コープス」を組み合わせた造語である。母体となったのはFC金津で、2007年にサウルコス福井となった。2008年から北信越1部に所属しており、2012年と2013年は連続優勝を果たした。2年連続で全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場したが、1次リーグで敗退してJFL昇格はならなかった。

福井県(主に勝山市)というのは恐竜の化石がたくさん出ることで知られている。勝山市にある「福井県立恐竜博物館」は県の観光名所の1つになっているが、なぜ恐竜の化石がたくさん見つかるのか?その理由は「恐竜が生きていた頃に陸(川や湖など)でたまった地層が分布しているから。」と説明されている。「恐竜」にちなんだクラブ名になっているのが、サウルコス福井である。

福井県の人口は約79.5万人であるが、これは都道府県別で全国43位に相当する。福井県よりも下に位置するのは44位の徳島県(約77.0万人)、45位の高知県(約74.5万人)、46位の島根県(約70.2万人)、47位の鳥取県(約57.8万人)の4つだけ。サウルコス福井は「日本でもっとも地味な県の1つ」と言われている福井県初のJリーグクラブを目指して活動しているクラブである。

 #1 JR福井駅
テクノポート福井(26)

 #2 JR福井駅前
テクノポート福井(1)

■ 「サッカー不毛の地」の1つ

福井県は位置を間違えられるケースが多いが、石川県と滋賀県と岐阜県と京都府の4つに隣接しており、北部(=嶺北地方)は金沢の影響を受けていて、南部(=嶺南地方)は京都の影響を強く受けている。県庁のある福井市は嶺北地方で、敦賀原発や大飯原発など原子力発電所が乱立しているのは嶺南地方である。昔は、北部が越前で、南部は若狭と呼ばれていた。

サッカーに関しては「不毛の地」と言われても仕方がない。丸岡高校は全国大会の常連と言えるが、サッカーに関して目立つのは丸岡高校くらいである。そのハイライトは小阪監督の下、ベスト4に進出した1997年の冬の全国高校サッカー選手権で、準決勝でMF本山(現鹿島)率いる東福岡高校に敗れたが快進撃を見せた。(※ この年の決勝戦は東福岡vs帝京だった。)

戦国時代にこの地を統治したのは柴田勝家で、当時は「北ノ庄」と言われた。1583年に賤ヶ岳の戦いで柴田勝家が敗れて、妻の市と共に自害して、茶々・初・江の3姉妹は救出されるという悲劇の舞台となったが、このときに城内に火が放たれて建造物のほとんどが焼失した。よって、現在の福井駅前で見られるのは5人(柴田勝家・市・茶々・初・江)の像と北ノ庄城の復元模型である。

 #3 越前鉄道の福井駅
テクノポート福井(2)

 #4 北ノ庄城 (福井駅前)
テクノポート福井(24)
次のページ>



Powered By 画RSS


| トップページ | 人気ブログランキング | Jリーグブログ村 | 全記事一覧 (2005-2013) | お気に入りに追加 |


ようこそ!

Author:じじ
FC2ブログへようこそ!


この日記のはてなブックマーク数

Since 2007/4/30


最近のエントリー (20記事)

7月31日
全記事一覧(2005年-2014年) | |

7月31日
ロシアW杯の日本代表メンバーはどうなるか? 支持率1位は内田篤人、2位は香川真司、3位は山口蛍 | |

7月31日
「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (後編) | |

7月30日
「4年前の人たちが選んだロシアW杯メンバー」には誰が選ばれたか? (前編) | |

7月29日
【松本山雅×東京V】 J2で有数のキーパーとなったGK村山智彦 | |

7月28日
アギーレ氏の日本代表監督の就任に関する雑感 | |

7月28日
拝啓 柿谷曜一朗様(CC:山田大記様) | |

7月27日
【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (下) | |

7月26日
【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (中) | |

7月25日
【天皇杯:福井×新潟】 地元の県からJリーグ入りを目指すサウルコス (生観戦記) (上) | |

7月24日
【福岡×岡山】 ボールを返すべきなのか。返さないでもOKなのか。 | |

7月23日
【大宮×広島】 新外国人のFWムルジャが鮮烈なJデビュー | |

7月22日
柿谷曜一朗に対する悲しい内容の横断幕 | |

7月20日
2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (フォワード編) | |

7月19日
諸悪の根源は日本サッカー協会なのか? | |

7月18日
ブラジルW杯で印象に残った試合 (1位-10位まで) | |

7月17日
2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (攻撃的MF編) | |

7月15日
【W杯:ブラジル×オランダ】 本当に敗因は「欧州化したこと」なのか? | |

7月15日
審判も人間である ~サポーターがやるべきこと~ | |

7月14日
日本代表は32カ国中で19番目 ~ブラジルW杯の走行距離について~ (下) | |

7月13日
日本代表は32カ国中で19番目 ~ブラジルW杯の走行距離について~ (上) | |

7月12日
「ブラジルくんに比べてあなた(日本)は・・・」というフレーズ | |

7月11日
【W杯:アルゼンチン×オランダ】 凡戦か?玄人好みの試合か? | |

7月10日
悲しいFWフレッジに対するブーイング | |

7月09日
【W杯:ブラジル×ドイツ】 サッカー王国がボコボコにされた日 | |

7月08日
日本代表 勝利の笑みを次こそは | |

7月07日
商業的な価値も高い柿谷曜一朗のバーゼルへの移籍 | |

7月07日
【W杯:アルゼンチン×ベルギー】 FWメッシならば走らなくてもOKか? | |

7月06日
【W杯:ブラジル×コロンビア】 誰がネイマールを壊したのか? | |

7月06日
【W杯:ドイツ×フランス】 世界最高峰のCBと言えるDFフンメルス | |

7月05日
【読エ】 W杯、日本は勝ちやすい戦い方で | |

7月04日
【読エ】 日本の中高生よ、ロシアW杯を目指せ!!! | |

7月03日
2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (ボランチ編) | |

7月02日
2018年のロシアW杯の日本代表メンバーを予想する。 (左SB編) | |

はてなブックマーク (1位-30位)

第01位:2008年8月14日
凹んだときにはオシム語録 | |

第02位:2008年5月2日
みんなKAZUが好きだった。 | |

第03位:2009年10月20日
FWダヴィのせつないカタール生活 | |

第04位:2014年5月16日
「第1子はGK権田だけ。」興味深いW杯日本代表メンバーの兄弟構成 | |

第05位:2008年5月4日
カリスマ:山本浩アナの名フレーズを堪能する。 | |

第06位:2008年5月2日
サッカーを観る上で気をつけたい8箇条 | |

第07位:2012年1月23日
松田直樹はもういない・・・。 | |

第08位:2011年9月29日
韓国サッカーとは、どのように付き合っていくべきか? | |

第09位:2011年1月30日
【アジアカップ決勝:日本×豪州】 ザック アジアを制する | |

第10位:2010年12月9日
サッカー解説者やライターの順位予想はどのくらい当たっているのか? | |

第11位:2012年11月9日
家本政明レフェリーについて考える。 (上) | |

第11位:2013年8月2日
「識者」のレベルが高くない日本サッカー界 | |

第13位:2007年9月8日
本当に「決定力不足」なのか? | |

第14位:2010年12月10日
サッカーを伝えるメディアの怖さ | |

第14位:2012年2月21日
【J1】 レフェリーによるレフェリングの傾向について | |

第14位:2014年2月25日
ゼロックスでの広島批判に感じた強烈な違和感 | |

第17位:2008年5月2日
ラモス瑠偉と日の丸への思い | |

第17位:2008年5月2日
ひどすぎるFC琉球と永井秀樹の件 | |

第19位:2008年5月2日
バルセロナの久保建英君のお話 | |

第19位:2013年9月29日
Jリーグの観客動員数は本当に減っているのか? (下) | |

第21位:2010年6月19日
【W杯:日本×オランダ】 悔しいが、しかし、立派な戦い | |

第21位:2011年1月30日
日本 - オーストラリア戦 プレーヤー別採点  (日本代表編) | |

第21位:2012年10月8日
柿谷曜一朗(C大阪)の波瀾万丈なサッカー人生 | |

第21位:2013年1月4日
エル・ゴラッソの佐藤峰樹さんの騒動 | |

第21位:2013年3月1日
J3の誕生によせて・・・ | |

第26位:2011年1月28日
「信頼できるライター」と「信頼できないライター」 | |

第26位:2012年12月20日
優秀な選手を輩出しているクラブ(ユース・高校)はどこか? (上) | |

第26位:2012年4月22日
香川真司選手のこと | |

第29位:2012年2月6日
なぜ、ボランチMF山村にこだわるのか??? | |

第29位:2008年5月2日
サッカーを観るとき・語るときに大事だと思うこと | |

第29位:2012年6月22日
サッカーを数字で楽しもう。 (前編) | |

スポンサードリンク




カテゴリー


【日本代表】
 ├ザックジャパン(観戦記) (44)
 ├ザックジャパン(採点) (30)
 ├ザックジャパン(全般) (102)
 ├手倉森ジャパン(観戦記) (4)
 ├手倉森ジャパン(全般) (2)
 ├関塚ジャパン(観戦記) (11)
 ├関塚ジャパン(全般) (8)
 ├なでしこジャパン(観戦記) (14)
 ├なでしこジャパン(全般) (6)
 ├96ジャパン(吉武ジャパン) (10)

【日本代表 (旧)】
 ├岡田ジャパン(観戦記) (40)
 ├岡田ジャパン(全般) (45)
 ├オシムジャパン(観戦記) (20)
 ├オシムジャパン(全般) (63)
 ├反町ジャパン(観戦記) (16)
 ├反町ジャパン(全般) (24)
 ├吉田ジャパン (11)
 ├牧内ジャパン (1)
 ├城福ジャパン (2)
 ├池内ジャパン (2)
 ├布ジャパン (4)

【Division 1】
 ├ベガルタ仙台 (56)
 ├鹿島アントラーズ (64)
 ├浦和レッズ (110)
 ├大宮アルディージャ (38)
 ├柏レイソル (52)
 ├FC東京 (96)
 ├川崎フロンターレ (83)
 ├横浜Fマリノス (54)
 ├ヴァンフォーレ甲府 (51)
 ├アルビレックス新潟 (78)
 ├清水エスパルス (53)
 ├名古屋グランパス (72)
 ├ガンバ大阪 (89)
 ├セレッソ大阪 (201)
 ├ヴィッセル神戸 (45)
 ├サンフレッチェ広島 (87)
 ├徳島ヴォルティス (39)
 ├サガン鳥栖 (69)

【Division 2】
 ├コンサドーレ札幌 (88)
 ├モンテディオ山形 (37)
 ├水戸ホーリーホック (21)
 ├栃木SC (18)
 ├ザスパクサツ群馬 (31)
 ├ジェフ千葉 (111)
 ├東京ヴェルディ (54)
 ├横浜FC (41)
 ├湘南ベルマーレ (50)
 ├松本山雅 (21)
 ├カターレ富山 (24)
 ├ジュビロ磐田 (64)
 ├FC岐阜 (29)
 ├京都サンガ (74)
 ├ファジアーノ岡山 (26)
 ├カマタマーレ讃岐 (3)
 ├愛媛FC (26)
 ├アビスパ福岡 (48)
 ├ギラヴァンツ北九州 (10)
 ├V・ファーレン長崎 (9)
 ├ロアッソ熊本 (24)
 ├大分トリニータ (49)

【Division 3】
 ├町田ゼルビア (6)
 ├ガイナーレ鳥取 (10)

メールフォーム

ご意見・ご要望・ご依頼等は、こちらからお願いします。返信が必要な場合は、メールアドレスを入れてください。

あなたの名前:
あなたのメールアドレス:
件名:
本文:

逆アクセスランキング


日本ブログ村